スポーツキャスターの松岡修造と脳科学者の茂木健一郎氏が24日、都内で行われた共著『ポジティブ会議』(アスコム刊)のイベントに参加。4月に宝塚音楽学校(兵庫県宝塚市)に入学した松岡の長女・恵さんに「朗らかにが一番、大事なんです。朗らかに行くことが自分も周りも仲間全員が輝いていく」と助言した。
恵さんはこの春、同学校に入学したばかり。茂木氏から「おめでとうございます」と祝福された。しかし、松岡の顔は曇ったままで「おめでたくないんです。なぜなら宝塚というところは1人じゃない。1期が約40人なんです。うちの娘があんなに注目されることは最悪です。怒りですよ。1人じゃなくて、みんなが注目されなきゃいけない」と注文した。
また、囲み取材では松岡が茂木氏の追及にタジタジになる場面も。本の出版を妻の元アナウンサー・田口恵美子さんに報告してないことを松岡が打ち明けると茂木氏は「娘さんには、やっぱりプレゼントですか。宝塚ってスターにはポジティブなものを求める。これ読んで、娘さんも勉強したらトップスターになれるのでは」とツッコミ。苦笑いの松岡は「僕に近づかない方がいいですけど、娘らしいポジティブさを見つけてほしい」と話した。
茂木氏の追及は止まらず、「受験にあたって、いろいろ助言したんですか」と続けて質問。汗をぬぐいながら松岡は「僕の助言は2つ。やりたければやれ。人に迷惑はかけるな。これだけです」と明かした。
さらに茂木氏が「コネではないよね。裏からやってない?」と投げかけると、マジメな顔で松岡は「(自身の曽祖父にあたる宝塚歌劇団創始者の)小林一三先生の考えですから。そこに一番、厳しい」とキッパリ言い切っていた。現状について「毎日が必死だと思いますよ。彼女がどうなるか、わかりません。僕は応援するし、彼女の人生を全うしてほしい」と話し、背中を押した。最後は「清く、正しく、美しく、あと、朗らかにっていうのがあるんです。この朗らかにが一番、大事なんです。朗らかに行くことが自分も周りも仲間全員が輝いていく」と助言していた。
囲み取材では最後まで恵さんの話題となってしまい、松岡は「宝塚の話は絶対にしないって決めてたんだから。お願いしますよ。冷や汗が止まらない」と頭をかいていた。
同著は日本を代表する超ポジティブな2人が人生をもっと楽しく、元気に、前向きに変える方法を伝授する。茂木氏は「この本を読むと誰でも修造になれる!」とアピールしていた。
恵さんはこの春、同学校に入学したばかり。茂木氏から「おめでとうございます」と祝福された。しかし、松岡の顔は曇ったままで「おめでたくないんです。なぜなら宝塚というところは1人じゃない。1期が約40人なんです。うちの娘があんなに注目されることは最悪です。怒りですよ。1人じゃなくて、みんなが注目されなきゃいけない」と注文した。
また、囲み取材では松岡が茂木氏の追及にタジタジになる場面も。本の出版を妻の元アナウンサー・田口恵美子さんに報告してないことを松岡が打ち明けると茂木氏は「娘さんには、やっぱりプレゼントですか。宝塚ってスターにはポジティブなものを求める。これ読んで、娘さんも勉強したらトップスターになれるのでは」とツッコミ。苦笑いの松岡は「僕に近づかない方がいいですけど、娘らしいポジティブさを見つけてほしい」と話した。
茂木氏の追及は止まらず、「受験にあたって、いろいろ助言したんですか」と続けて質問。汗をぬぐいながら松岡は「僕の助言は2つ。やりたければやれ。人に迷惑はかけるな。これだけです」と明かした。
さらに茂木氏が「コネではないよね。裏からやってない?」と投げかけると、マジメな顔で松岡は「(自身の曽祖父にあたる宝塚歌劇団創始者の)小林一三先生の考えですから。そこに一番、厳しい」とキッパリ言い切っていた。現状について「毎日が必死だと思いますよ。彼女がどうなるか、わかりません。僕は応援するし、彼女の人生を全うしてほしい」と話し、背中を押した。最後は「清く、正しく、美しく、あと、朗らかにっていうのがあるんです。この朗らかにが一番、大事なんです。朗らかに行くことが自分も周りも仲間全員が輝いていく」と助言していた。
囲み取材では最後まで恵さんの話題となってしまい、松岡は「宝塚の話は絶対にしないって決めてたんだから。お願いしますよ。冷や汗が止まらない」と頭をかいていた。
同著は日本を代表する超ポジティブな2人が人生をもっと楽しく、元気に、前向きに変える方法を伝授する。茂木氏は「この本を読むと誰でも修造になれる!」とアピールしていた。
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2017/05/24