俳優の神木隆之介(24)が、スタジオジブリ出身・米林宏昌監督の最新アニメーション映画『メアリと魔女の花』(7月8日公開)で、ヒロイン・メアリの小さな嘘によって大事件に巻き込まれてしまう12歳の少年・ピーターの声を担当していることが明らかになった。米林監督とは、『借りぐらしのアリエッティ』(2010年)以来7年ぶり2度目のタッグ。歴代邦画興収ランキング1〜3位(『千と千尋の神隠し』『君の名は。』『ハウルの動く城』)すべてに声の出演をしていることから“神ってる”と話題になった神木の参加で、同作をさらに盛り上げる。 同作は、2014年末にジブリを退社した米林監督が、新拠点スタジオポノックで製作する初の長編作品。イギリスの作家メアリー・スチュアート氏の児童文学に基づき、赤い館村に引っ越してきた主人公メアリが、7年に一度しか咲かない禁断の魔女の花“夜間飛行”を見つけたことから始まる冒険を描く。主人公メアリを杉咲花が演じるほか、天海祐希、小日向文世、満島ひかり、佐藤二朗、遠藤憲一、渡辺えり、大竹しのぶが声優を務める。
2017/05/23