女優・真田麻垂美(39)が17日、都内で映画『心に吹く風』(6月17日公開、ユン・ソクホ監督)の完成披露試写会イベントに参加。2001年から休業していた真田にとって同作が16年ぶりの復帰となるが、役作りに時間をかけ体重を10キロも増やしたことを明かした。
真田は1996年に役所広司らが出演する映画『眠る男』でデビュー。山崎まさよし主演の映画『月とキャベツ』のヒロイン・ヒバナ役や朝ドラ『ひまわり』に森村真紀役で出演したが2001年の映画『忘れられぬ人々』を最後に女優業を休業。その後は米国に滞在するなど表舞台から遠ざかっていた。
そんな真田は「この作品が私は16年ぶり。偶然の出会いから今回の作品に携わるようになった」と明かし「初恋のピュアな純粋なお話なので心を開放してリラックスして見ていただけたら」と魅力を語った。
久しぶりの映画となったが役作りに妥協はなく、撮影にあたって10キロも増量したという。「(演じた)春香という女性を考えたら、普通のことを当たり前にできる女性でありたいなと思った。毎日を大切に生きることをしようと。自分の生活を変えて(春香に)合わせたら朝、昼、晩と、しっかりご飯を食べた。春香になっていったら自然に10キロ太ったんです」と苦笑いで入念な役作りを振り返った。
出演の経緯については「最後に映画に出演した後、アメリカにずっといたんですけど戻ってから、偶然、(企画の)深田(誠剛)プロデューサーとお会いすることがあった。今回、ユン監督がワークショップ(オーディション)をするから、ぜひ参加してほしいという話をいただいて、私もやってみようと応募した」と振り返る。
15年に行われたワークショップオーディションでは監督の細かな気遣いがあったという。「緊張しない雰囲気作りをしてくださった。行くまでは緊張もあったんですけど、いざ部屋に入ると心を自由に動かして久しぶりに演技をする体験をした。私にとっては、とても貴重な時間でした」と、きっかけとなった出会いを笑顔で懐かしんだ。
同作は『冬のソナタ』で知られるユン・ソクホ監督(59)の劇場用映画監督第1作。北海道・富良野の郊外で、ビデオアーティストのリョウスケの車が撮影中に故障。電話を借りるために立ち寄った家にいたのが高校時代の恋人・春香で…、という純愛物語となっている。
舞台あいさつにはユン監督、眞島秀和(40)、鈴木仁(17)、駒井蓮(16)も参加した。
真田は1996年に役所広司らが出演する映画『眠る男』でデビュー。山崎まさよし主演の映画『月とキャベツ』のヒロイン・ヒバナ役や朝ドラ『ひまわり』に森村真紀役で出演したが2001年の映画『忘れられぬ人々』を最後に女優業を休業。その後は米国に滞在するなど表舞台から遠ざかっていた。
そんな真田は「この作品が私は16年ぶり。偶然の出会いから今回の作品に携わるようになった」と明かし「初恋のピュアな純粋なお話なので心を開放してリラックスして見ていただけたら」と魅力を語った。
久しぶりの映画となったが役作りに妥協はなく、撮影にあたって10キロも増量したという。「(演じた)春香という女性を考えたら、普通のことを当たり前にできる女性でありたいなと思った。毎日を大切に生きることをしようと。自分の生活を変えて(春香に)合わせたら朝、昼、晩と、しっかりご飯を食べた。春香になっていったら自然に10キロ太ったんです」と苦笑いで入念な役作りを振り返った。
出演の経緯については「最後に映画に出演した後、アメリカにずっといたんですけど戻ってから、偶然、(企画の)深田(誠剛)プロデューサーとお会いすることがあった。今回、ユン監督がワークショップ(オーディション)をするから、ぜひ参加してほしいという話をいただいて、私もやってみようと応募した」と振り返る。
15年に行われたワークショップオーディションでは監督の細かな気遣いがあったという。「緊張しない雰囲気作りをしてくださった。行くまでは緊張もあったんですけど、いざ部屋に入ると心を自由に動かして久しぶりに演技をする体験をした。私にとっては、とても貴重な時間でした」と、きっかけとなった出会いを笑顔で懐かしんだ。
同作は『冬のソナタ』で知られるユン・ソクホ監督(59)の劇場用映画監督第1作。北海道・富良野の郊外で、ビデオアーティストのリョウスケの車が撮影中に故障。電話を借りるために立ち寄った家にいたのが高校時代の恋人・春香で…、という純愛物語となっている。
舞台あいさつにはユン監督、眞島秀和(40)、鈴木仁(17)、駒井蓮(16)も参加した。
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2017/05/17