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吉永小百合、おにぎり特訓 1ヶ月で「150個くらいは」

 女優の吉永小百合(72)の120本目の出演映画『北の桜守』(滝田洋二郎監督、来年3月公開)の春部分の撮影がこのほど、東映東京撮影所などで行われた。

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 同作は、戦後の貧しさと飢えに苦しみながら極寒の北海道で懸命に生き抜いた親子が、十数年の空白を経て再会し、失われた記憶をめぐる旅を描く。撮影は息子・修二郎(堺雅人)とその妻・真理(篠原涼子)を想い、昔作ったおにぎりを握るシーン。てつはもともと、アメリカへ渡った息子と離れて暮らしており、網走でひとり、食堂を営みながら生活していたという設定となる。

 今回のおにぎりは馴じみのある三角形ではなく、当時の母親が握るおにぎりの主流であった太鼓型のおにぎり。このシーンのため吉永は、約1ヶ月前におにぎりの握り方を料理学校の先生に教わり、握る姿を動画に撮った映像などを見ながら、自宅で練習をしてきたという。

 これまで「150個くらいは握りましたね」という吉永は「スタッフに毎晩食べさせて、スタッフがおにぎり中毒で嫌になるんじゃないかなって心配しています。子供のころお汁粉屋になりたいと思ったことがあるんですね。でも今は、これだけおにぎりを作ったし、作ったものをみんながおいしいって言ってくれるので、おにぎり屋もいいかなーって」とにっこり。

 引退後は「(おにぎり屋)そんな気がしています。楽しいです。今のおにぎりって、コンビニで売っているものとかは、手を触れてはいけないんですよね。衛生上ね。私は直にやってますから。直に握るとお塩の周り方が良くなるとか、本に書いてあったんですよね。これからも食べてくれる人がいれば握っていきたいなと思います」と話していた。

 同作で吉永と初共演となる堺は「きょうも一緒に芝居しながら見とれるというと、ちょっとおかしいんですが、見入ってしまいました。セリフのない間がどれだけあってもお芝居が成立するので、ずっと見ていられます。まるで引き込まれるようです。本当にこの後も楽しみです」とコメント。

 篠原も「女優さんとしても、人間としても手の届かないような方と今こうやってこの場所にご一緒できるということが、絶対に巡り合えないと思っていたのに、こういう形でお仕事させていただくというのは本当に感謝していますし、幸せだなと思っています」と感激している。



関連写真

  • 映画『北の桜守』に出演する(左から)篠原涼子、吉永小百合、堺雅人と滝田洋二郎監督
  • 映画『北の桜守』劇中カット
  • 映画『北の桜守』劇中カット

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