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蒼井優&リリー・フランキー『ハロー張りネズミ』出演

 女優の蒼井優と俳優のリリー・フランキーが、7月スタートのTBS系ドラマ『ハロー張りネズミ』(毎週金曜 後10:00)に出演することが、わかった。蒼井はドラマの中盤から登場する謎めいた霊媒師・河合節子、リリーは序盤のカギを握る裏社会に通じる出版社経営者の南を演じる。

ドラマ『ハロー張りネズミ』に出演する(左から)リリー・フランキー、蒼井優(C)TBS

ドラマ『ハロー張りネズミ』に出演する(左から)リリー・フランキー、蒼井優(C)TBS

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 同ドラマは、1980年代にわたり講談社『週刊ヤングマガジン』にて連載された弘兼憲史氏の同名マンガを原作に、『モテキ』や『バクマン。』などのヒット作を手がけた大根仁氏がゴールデン・プライム帯のドラマで初めて脚本・演出を担当。“探偵ドラマ”というジャンルに属していながら、人情モノもあれば、殺人ミステリー、超常現象、ホラー、国際犯罪、歴史ミステリーまで、まさに“ジャンルレス”な展開を見せる。主演に瑛太、そのほかキャストには森田剛深田恭子山口智子らが決定している。

 蒼井は「途中からの参加で、なおかつセリフがたくさんあるので、みなさんに迷惑をかけないようにと非常に緊張しています」と心境を明かし、「何を考えているかわからない霊媒師の役なのですが、大根さんから『今のはキュンときた。今のはキュンと来ない』とか謎のダメ出しが出るので、その辺のさじ加減を探りながら頑張っていきたいと思います」と笑顔で意気込み。

 おんぼろ出版社の経営者だが、大企業のトラブルや揉め事を処理するという裏の顔を持つ南を演じるリリーは、大根監督作品には欠かせない常連。「瑛太さんをはじめとする素晴らしい役者のみなさんが集い、時代を切り取るのが上手い大根監督が撮るわけですから、かっこいいものになるだろうと確信しています」と話し、「それにしても深田さんは本当にキレイでした(笑)」とらしさあふれるコメントを寄せた。

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