俳優の綾野剛(35)が15日、都内で行われた映画『武曲 MUKOKU』(6月3日公開)完成披露試写会に出席。作品にちなんで“ライバル”を聞かれた綾野は、同作で演じた主人公・矢田部研吾と、自身が主演する日本テレビ系連続ドラマ『フランケンシュタインの恋』の役名・深志研に“研”の字が共通していることをあげて、「研さん対決だなって個人的には思っている。天使のような研さんが勝つか、地獄のような研さんが勝つか、楽しみ」と話した。
劇中で綾野のライバルを演じる村上虹郎は、両親である「村上淳とUA」と回答。「両親が業界にいるってことも意義付としてあるけれど、そうじゃなくても永遠のライバル」と答える姿に、隣の綾野は「(自分の回答が)恥ずかしいな」と頭をかいた。
前田敦子(25)は「AKBにいたときは、ライバルっていう存在は周りの方が作り上げてくれてたくさんあったけど、今は大切な、いなくてはならない存在になっている。ライバルっていう存在がいることは幸せなこと。切磋琢磨してやってきた絆みたいなものがある」と“仲間”を思うコメントをすると、綾野は「今気づきました。きょうは僕がセンターに立っちゃっている。なんかしっくりこないなって思っていた」と冗談めかして笑わせていた。
同作は、藤沢周氏原作の『武曲』を基にした人間ドラマ。鎌倉を舞台に、境遇の違う2人の男が剣士として鍛錬を積み、本気でぶつかり合う姿を描く。撮影前に剣道のけいこや肉体トレーニングに励んだ綾野は、「アルコールを摂取すると筋肉の分解がはじまっちゃうので、一切摂取せず撮影していた。そのフラストレーションみたいなものが作品のなかで生み出されていたら」とアピールした。
そのほか風吹ジュン(65)、小林薫(65)、柄本明(68)、熊切和嘉監督(42)が出席した。
劇中で綾野のライバルを演じる村上虹郎は、両親である「村上淳とUA」と回答。「両親が業界にいるってことも意義付としてあるけれど、そうじゃなくても永遠のライバル」と答える姿に、隣の綾野は「(自分の回答が)恥ずかしいな」と頭をかいた。
前田敦子(25)は「AKBにいたときは、ライバルっていう存在は周りの方が作り上げてくれてたくさんあったけど、今は大切な、いなくてはならない存在になっている。ライバルっていう存在がいることは幸せなこと。切磋琢磨してやってきた絆みたいなものがある」と“仲間”を思うコメントをすると、綾野は「今気づきました。きょうは僕がセンターに立っちゃっている。なんかしっくりこないなって思っていた」と冗談めかして笑わせていた。
同作は、藤沢周氏原作の『武曲』を基にした人間ドラマ。鎌倉を舞台に、境遇の違う2人の男が剣士として鍛錬を積み、本気でぶつかり合う姿を描く。撮影前に剣道のけいこや肉体トレーニングに励んだ綾野は、「アルコールを摂取すると筋肉の分解がはじまっちゃうので、一切摂取せず撮影していた。そのフラストレーションみたいなものが作品のなかで生み出されていたら」とアピールした。
そのほか風吹ジュン(65)、小林薫(65)、柄本明(68)、熊切和嘉監督(42)が出席した。
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2017/05/15