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『渡鬼』今年も放送 “嫁姑問題”は次世代へ…

 橋田壽賀子脚本のTBS系人気ドラマシリーズ『渡る世間は鬼ばかり』が今年も放送されることがわかった。(放送日未定)。1990年にスタートし、2011年に1年間の連続シリーズが終了した後も単発番組として度々、放送されている同作だが、今年もお茶の間におなじみのメンバーが帰ってくる。

昨年秋のSPより岡倉家から巣立ちそれぞれ自分の道を歩んでいる5人姉妹たち(後列左から)三女・文子役の中田喜子、次女・五月役の泉ピン子、長女・弥生役の長山藍子、(前列左から)四女・葉子役の野村真美、五女・長子役の藤田朋子 (C)TBS

昨年秋のSPより岡倉家から巣立ちそれぞれ自分の道を歩んでいる5人姉妹たち(後列左から)三女・文子役の中田喜子、次女・五月役の泉ピン子、長女・弥生役の長山藍子、(前列左から)四女・葉子役の野村真美、五女・長子役の藤田朋子 (C)TBS

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 昨年9月のスペシャルでは、中華料理・幸楽の改装問題から小島家や五月(泉ピン子)が大きく揺れることに。同時に五月の息子・眞(えなりかずき)の妻・貴子(清水由紀)が妊娠していることなども織り込まれていたが、今回の物語ではその子育ての様子も描かれる予定で、再び五月の動向が鍵を握る。

 石井ふく子プロデューサーは「前作では五月は眞に頼まれないことを繰り返し、息子夫婦から迷惑がられましたが、子どもが生まれたらまた大変なことになっていると思います。これがきっかけで新しい“嫁姑問題”が起きてきそうです」と新作の内容を明かす。

 「思い返せば『渡鬼』は最初、キミ(赤木春恵)と五月のギクシャクが物語の中心でした。その立場が今、変わろうとしています。家族のドラマというのはつくづく奥が深いとも思います」と“嫁姑問題”もキミ&五月から五月&貴子へ…? 石井プロデューサーは「最新作をぜひお楽しみに」と呼びかけている。

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