日本テレビ系バラエティー番組『得する人損する人』（毎週木曜 後7：00）に出演するフリーアナウンサーの羽鳥慎一、平成ノブシコブシの吉村崇、ウル得マンこと犬の心・いけや賢二が18日放送の読売テレビ・日本テレビ系連続ドラマ『恋がヘタでも生きてます』（毎週木曜 後11：59）第7話にゲスト出演することがわかった。主演の高梨臨演じる茅ヶ崎美沙と、田中圭演じる雄島佳介が勤めるスマホゲーム会社『バスキア』のオフィスのシーンで、羽鳥は社員、吉村とウル得マンは配送業者を演じた。

　この番組をまたいだコラボ企画は“得損”メンバーが「恋ヘタ」の撮影現場を訪れたことがきっかけに。ロケ弁ばかり食べている出演者と大勢のスタッフに、美味しい料理を食べさせたいとウル得マンがメイン食材のマグロを使って、制限時間の30分以内にマグロ料理50人前を作るという企画に挑戦。惜しくも最後の1品（6品目）までは時間内に作れなかったが、高梨や田中は完成した料理を大絶賛。お腹を空かせた大勢のスタッフもできたての料理に大満足したことでその頑張りが認められ、出演が実現する形となった。

　羽鳥は高梨と言葉を交わすセリフのある役柄にチャレンジし、短時間でセリフを自分のものにするなど意外にも名演技を披露。配送業者役の2人もダンボールを持って羽鳥と高梨の脇を通り過ぎるシーンをさりげなく演じ、和やかな雰囲気に包まれたまま撮影が進行した。

　同ドラマは『プチコミック』（小学館）で連載されていた藤原晶氏の同名漫画を原作に恋愛がヘタな主人公たちの不器用な恋愛模様を描くラブコメディ。第7話では佳介に元カレとのキスを目撃されてしまった美沙だったが、たまっていた不安を優しく受け止めてくれる佳介に、初めて自分の思いを伝えたことで一件落着。佳介から合鍵を渡され、腕を組んだり、料理を作ったり、と彼女として充実した生活を満喫する。しかし、そんな順風満帆の中、佳介の思わぬ姿を目撃してしまうことに…。