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『美女と野獣』3週連続1位 17日間で興収66億円突破

 公開中のディズニー映画『美女と野獣』が大型連休最後の2日間(5月6日・7日)に、動員62万9000人、興行収入8億9300万円をあげ、全国映画動員ランキングで3週連続1位を達成した(興行通信社調べ)。

ディズニー映画『美女と野獣』公開17日間で興行収入66億円突破(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

ディズニー映画『美女と野獣』公開17日間で興行収入66億円突破(C)2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

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 「ハリー・ポッター」シリーズでハーマイオニーを演じたエマ・ワトソンを主演に迎え、不朽のディズニー・アニメーション『美女と野獣』を完全実写化。4月21日から5月7日まで(17日間)の累計動員数473万1206人、累計興収66億9567万9400円を記録。『アナと雪の女王』が20日間かかった興収60億円超えは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』と並ぶ16日間で達成した。

 連休中のにぎわいは予想以上で、カップルや女子高生らに加え「久しぶりに映画を見に来た」という主婦層や、連休を待ち望んでいた家族連れにも広がりをみせ、連日満席の劇場も多くみられた。「『美女と野獣』を観たくても観られない!」と嘆く声もSNSなどで多くみられたことから、100億円突破も時間の問題といえそうだ。

 日本での大ヒットを受け、全世界興収も11億8569万4615ドル=約1335億5400万円(1ドル=112円計算、数字はすべてBOX OFFICE MOJO調べ、5月8日現在)に上り、全世界興収のトップ10入り目前の11位となっている。

■ディズニー作品の60億円突破にかかった日数
『美女と野獣』16日間
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』16日間
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』17日間
『アリス・イン・ワンダーランド』17日間
『アナと雪の女王』20日間

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