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舞台『キャプテン翼』観客もシュートの衝撃を“体感” 世界初の試み

 高橋陽一氏によるサッカー漫画『キャプテン翼』を舞台化した『超体感ステージ 「キャプテン翼」』の製作発表会が8日、東京・Zeppブルーシアター六本木で行われ、同舞台にソニーが研究開発を進めている体感技術「触覚提示技術(ハプティクス技術)」が導入されることがわかった。最先端技術と舞台を融合させた世界初の試みとなり、87席の「プレミアム体感シート」(1万2800円)の観客は、シュートの衝撃などをリアルに体感できる。

『超体感ステージ 「キャプテン翼」』より (C)ORICON NewS inc.

『超体感ステージ 「キャプテン翼」』より (C)ORICON NewS inc.

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 原作は、1981〜88年に『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載され、その後も『週刊ヤングジャンプ』(同)などで続編が連載されている。舞台では、ダンスやマーシャルアーツ、イリュージョン、デジタルなどを取り入れた新たな手法で漫画に登場する“神技”に挑戦する。

 この日は、第1弾キャストが発表され、主人公・大空翼を演じる元木聖也をはじめ、若林源三役の中村龍介、日向小次郎役の松井勇歩、岬太郎役の鐘ヶ江洸、三杉淳役の鷲尾修斗、松山光役の反橋宗一郎、早田誠役の土井一海、新田瞬役の加藤真央、次藤洋役の皇希が出席。総合演出を蛯名健一氏、脚本・演出アドバイザーを加世田剛氏、振付を松永一哉氏が担当する。

 演出方法について聞かれた蛯名氏は「ドライブシュートは映像を使うことになると思います。スカイラブハリケーンは、立花兄弟役の2人にリアルにやってもらいたい」と明かした。

 「触覚提示技術」は、五感の一つである触覚を刺激することで、ものに触れたような感触など、さまざまな感触を擬似的に再現。「プレミアム体感シート」の観客は、計10個の振動デバイスを内蔵したハプティックウェアを装着し、シュートを受けた衝撃などを体感できる。会見中に原作者の高橋氏も体験し、「(振動が)きましたね」と楽しんでいた。

 8月18日〜9月3日まで同所にて上演。

YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

関連写真

  • 『超体感ステージ 「キャプテン翼」』より (C)ORICON NewS inc.
  • 大空翼を演じる元木聖也 (C)ORICON NewS inc.
  • 「プレミアム体感シート」の観客は、計10個の振動デバイスを内蔵したハプティックウェア(右)を装着する
  • 『超体感ステージ 「キャプテン翼」』の製作発表会に出席した高橋陽一 (C)ORICON NewS inc.
  • 『超体感ステージ 「キャプテン翼」』より (C)ORICON NewS inc.
  • 『超体感ステージ 「キャプテン翼」』より (C)ORICON NewS inc.
  • 『超体感ステージ 「キャプテン翼」』製作発表会の模様 (C)ORICON NewS inc.

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