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有森也実、19年ぶり映画「全て苦労だった」 4時間超え大作にも苦笑い

 女優の有森也実が2日、都内で行われた主演映画『いぬむこいり』のトークイベントに参加。1998年の映画『BLUE FAKE ブルーフェイク』以来、19年ぶりの主演映画が4時間5分という超大作になった有森は、片嶋一貴監督に「とんでもないクレイジーな映画を作った頭の中を教えてください」と問い詰め、会場を笑わせる一幕もあった。

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 伝承民話『犬婿入り』をモチーフに風刺などが盛り込めれた同作。犬に変身する王子役・翔太役は山根和馬が演じる。有森が演じた梓は翔太とのラブシーンもあり、有森は「翔太とワンワンって言いながら戯れるシーンが1番、楽しかった」と撮影を振り返った。

 また、トークイベントの司会を務めた有森は奇想天外な展開が連発するストーリーを作った片嶋監督に「この4時間という、とんでもないクレイジーな映画を作った頭の中を教えてください」と苦笑いで質問。片嶋監督は意気揚々とあらすじを解説しまくったが「ネタバレしたって全然、関係ない映画だから」ときっぱり。重ねて緑魔子、石橋蓮司、柄本明など個性派俳優が多く出演していることにも触れ「俳優がめちゃめちゃ濃い。この人(有森)は、そんな中を泳いでいる。そんなの4時間以内じゃ撮れない!」と断言し、会場を笑わせた。

 イベント終了後に囲み取材に応じた有森は撮影について「全て苦労だった」と苦笑い。「今回は私以外の役は個性的なキャラクター。私が唯一、普通のアラフォーの女。どういう風にやろうかなって思ったときに、今のまま演じずにやってみようと。それが思いのほか大変でした」と回顧。続けて「梓と自分の境界線がなくなってしまった。映画の中で、たくさんつらいことがある。それがボディーブローのように、いつも受け続けている感覚があって、ホントにつらかったですね」と苦労を語っていた。

 物語はダメダメなアラフォー小学校教師・梓に「イモレ島へ行け」という神のお告げがあるところからスタート。全てを捨て宝探しの旅に出かけた梓を待ち受けるのはオフビートのペテン師、ゴロツキ革命家、引きこもりの元ギタリスト、犬に変身する亡命王子など。果てしない欲望や争いに巻き込まれ、人智を越えたカオスと不条理向かって梓が突き進む…、と進行していく。イベントには武藤昭平、PANTAも参加した。



関連写真

  • 上映時間4時間5分の映画『いぬむこいり』に主演する有森也実 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『いぬむこいり』のトークイベントに参加した(左から)片島一貴監督、武藤昭平、有森也実、山根和馬、PANTA (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『いぬむこいり』のトークイベントに参加した武藤昭平 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『いぬむこいり』のトークイベントに参加した山根和馬 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『いぬむこいり』のトークイベントに参加したPANTA (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『いぬむこいり』のトークイベントに参加した片島一貴監督 (C)ORICON NewS inc.

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