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「Zepp」アジア各地でライブホール展開へ クールジャパン機構の出資も決定

 ソニー・ミュージックエンタテインメントは28日、グループ会社のZeppホールネットワークとともに、舞台機構や照明・音響設備などの仕様をグローバルで統一したライブホール「Zepp」をアジア各都市に展開し、アジア広域にライブホールネットワークを構築していくことを発表した。

 ライブホール開設・運営資金として、日本の商品・サービスなどの海外需要開拓を支援する官民ファンド、クールジャパン機構(株式会社海外需要開拓支援機構)から最大50億円の出資を受けることが決定。6月4日にはシンガポールに約2300人を収容するホールをオープンさせるのをはじめ、2020年には台湾、マレーシアに2000人規模のホールを開設する計画を打ち出している。

 日本の音楽はアニソンなどをきっかけにアジアでの人気も高まり、現地での公演に関心・意欲を持つアーティストも増えている。しかし、アジア主要都市では急速なライブ需要拡大を支えるインフラ等の整備が追いつかず、適切な規模の会場不足や、日本から機材を持ち込む場合にかかる追加費用が課題となっていた。

 Zeppホールネットワークは現在、国内4都市6ヶ所(札幌、東京2ヶ所、名古屋、大阪2ヶ所)にライブホール「Zepp」を展開し、2018年には福岡、2020年には横浜(コーエーテクモゲームスより運営受託)にも開設予定。今後、アジア各都市にも仕様を統一した「Zepp」を展開することにより、日本の音楽産業の海外市場開拓、国内外アーティストの海外公演における収益機会の創出、ライブ活動を通じた各都市との文化交流などを目指すとしている。

■「Zepp」アジア展開ホール概要
▽シンガポール
ホール名:Zepp@BIGBOX Singapore
所在地:1 Venture Avenue, BIG BOX Singapore 3階
ホール面積:3500平方メートル
収容人員:最大2333人予定(隣接するホールと併用することで最大4032人)
グランドオープン時期:2017年6月4日(RADWIMPSの公演を予定)

▽マレーシア
ホール名:Zepp Kuala Lumpur
所在地:No.2, Jalan Hang Tuah, 55100 Kuala Lumpur, Malaysia
ホール面積:約6800平方メートル
収容人員:約2500人(スタンディング時)
開業予定:2020年末(予定)

▽台湾
ホール名:Zepp New Taipei
所在地: Futuhsin, Hsinchuang District, New Taipei City
ホール面積:約4900平方メートル(延床面積)
収容人員:約2200人(スタンディング時)
開業予定:2020年4月(予定)



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