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『少年ジャンプ』創刊50周年でWEB事業に本腰 アプリ開発コンテスト初開催

 来年、創刊50周年を迎える『週刊少年ジャンプ』(集英社)が初となる「アプリ開発コンテスト」を開催することが24日、わかった。同誌をさらに進化させるため、新アプリ案やWEBサービス企画など、アイデアを広く募集する。

『週刊少年ジャンプ』が「アプリ開発コンテスト」を初開催

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 募集テーマは『週刊少年ジャンプ』や、そのマンガ・キャラクターに関する新しいアプリやWEBサービスに関する企画のアイデア。個人から募集する「アイデア部門」、法人・任意団体からの開発企画を募集する「開発企画部門」の2部門で、きょう25日から6月4日まで受け付ける。

 「アイデア部門」では、企画の面白さ、斬新さ、スケール可能性、倫理性などをもとに同誌編集部が審査。入賞(1名)には賞金10万円、奨励賞(複数名を予定)には賞金1万円が贈られる。

 「開発企画部門」には、企画の面白さなどに加え、開発体制の堅実性、過去実績を参考にした企画の実現可能性なども審査基準に入る。入賞(1企画)には賞金50万円、奨励賞(1企画以上)には10万円が贈られ、実際にシステム開発などに取り掛かる場合、賞金のほかに開発資金が提供される。

 同誌はこれまで、マンガ誌アプリ『少年ジャンプ+』や人気作の公式アプリなど、WEBサービスへの比重を徐々に高めている。瓶子吉久編集長は「アプリ、WEBサービスの世界でも一緒に世界一を目指してもらえる皆さんに集まって頂きたいと思っています。新しいアイデアや技術を持った皆様によるご応募を心よりお待ちしております」と期待を込めて呼びかけた。

【アプリ開発コンテスト公式サイト】 https://appcompe.shonenjump.com/

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