米国の世界最大のプロレス団体WWEの名誉殿堂『ホール・オブ・フェイム』のレガシー部門で力道山が殿堂入りを果たし、都内の池上本門寺にある力道山の墓前で24日、記念品の贈呈式が行われた。 次男であるプロレスラーの百田光雄、その長男で力道山の孫にあたるプロレスラーの力、初代タイガーマスクの佐山サトルらが参列。トロフィーを受け取った光雄は「レガシー部門としては日本人初とのことで父も喜んでいると思う。父にとっても私たちにとっても名誉です。父が亡くなって今年で54年ですが、まだ父の名前が残っていることがありがたい」とコメントした。
2017/04/24