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天海祐希主演ドラマ『緊急取調室』初回視聴率17.9% 民放春ドラマ最高スタート

 女優の天海祐希が主演するテレビ朝日系『緊急取調室』(毎週木曜 後9:00)の初回が20日に15分拡大で放送され、番組平均視聴率が17.9%を記録したことが21日、わかった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。

天海祐希主演のテレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』初回視聴率17.9%を獲得 (C)ORICON NewS inc.

天海祐希主演のテレビ朝日系ドラマ『緊急取調室』初回視聴率17.9%を獲得 (C)ORICON NewS inc.

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 この日、天海は早朝から同局のニュース情報番組に出続け、放送直前にも『フィギュアスケート国別対抗戦2017』の会場から生出演し、ドラマをPR。フィギュアスケート日本代表の宇野昌磨選手がショート1位の演技を披露した『フィギュア』(平均視聴率は13.2%)の流れを受け、『緊急取調室』は最低が16.4%(後9:08)、最高が20.4%(後10:08)と後半に向けて右肩上がりを示した。

 同ドラマは、2014年1〜3月に連続ドラマとして放送され、井上由美子氏が手掛ける脚本、そして天海をはじめとする実力派俳優たちの演技で話題を呼び、15年9月27日にスペシャルドラマを放送。天海が演じる取調官・真壁有希子を中心に、警視庁の取り調べ専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーが、可視化設備の整った特別取調室で手強い被疑者たちと対峙していく、言葉の“銃撃戦”ともいえる鬼気迫るせりふの応酬が見どころの刑事ドラマ。第2シリーズにも、田中哲司速水もこみち鈴木浩介大倉孝二でんでん大杉漣小日向文世が集結した。

 第1話は、年老いた天涯孤独の未亡人・白河民子役で三田佳子が出演。民子の仕掛けた罠に翻ろうされながらも、キントリメンバー一丸となって事件解決に挑んだ。

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