女優の片瀬那奈（35）が20日、都内で行われた映画『美女と野獣』公開記念 前日祭スペシャル上映会に来場。原作のアニメ版が「ステキな女性でいることのバイブルだった」という片瀬は、今回の実写版を鑑賞した感想について「今回で2回目だったんですけど、きょうは3回泣いてしまいました。どっぷりと実写の世界にハマりました」と声を弾ませた。

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　華やかな衣装を身にまとって登場した片瀬だが、自身の恋愛観については「どちらかといえば、野性的で不器用な男性が好きですね。私自身の中にも野性的な部分はあります。狙ったら離したくないです！」ときっぱり。「いつだって狙っていますよ。いっぱい（候補の男性が）いて、迷い中です…ウソです、迷えるほどいないです」と茶目っ気たっぷりに答えて、和ませていた。

　同作は、『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役で知られるエマ・ワトソンを主演に迎え、不朽のディズニー・アニメーション『美女と野獣』をディズニー自身で完全実写化。日本語吹替版には、ミュージカルや舞台で実績を持つ第一線の俳優、女優がキャスティングされている。

　イベントにはそのほか、超特急、May J.、久住小春、堀田茜、ぺえ、くみっきー、岸本セシルも来場。あす21日より公開される。