俳優の向井理(35)が18日、都内で行われた映画『いつまた、君と 〜何日君再来(ホーリージュンザイライ)〜』(6月24日公開)完成披露試写会に出席。自ら企画に携わり、祖母の半生を映画化した向井は「いろんな責任を感じていますが、世の中に送り出せるかわいい子どもの一人になった」と手応えをにじませた。
同作は、向井の祖母・芦村朋子さんの半生が描かれた手記「何日君再来」を映画化。戦後の混沌とした日々を歩んだおよそ50年にわたる軌跡を映し、尾野真千子(35)が主演を務める。
完成披露の日を迎えて、向井は「2回くらい企画がポシャったときもあったので、感慨深い」としみじみ。NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』(2009年)の撮影最終日に、脚本の山本むつみ氏に祖母の手記を渡したといい、「そのとき実現しないでよかった。そこから出会った人たち、スタッフ・キャストを含めて攻撃力をもっている方が集まってくれたし、自分のプライベートな変化だったり、いろんなことがいいタイミングだった」と今までの道のりを振り返った。
主演を務める尾野は「向井くんが私にオファーをしてくれたんだと思っていた」と打ち明け、実際には関わっていないという真実をきょう知って「残念でした」とガックリ。それでも、夫婦役を演じた向井へ向けて「息がぴったり合う。現場は楽しかったです」と話していた。
そのほか、岸本加世子(56)、成田偉心(21)、深川栄洋監督が出席した。
同作は、向井の祖母・芦村朋子さんの半生が描かれた手記「何日君再来」を映画化。戦後の混沌とした日々を歩んだおよそ50年にわたる軌跡を映し、尾野真千子(35)が主演を務める。
完成披露の日を迎えて、向井は「2回くらい企画がポシャったときもあったので、感慨深い」としみじみ。NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』(2009年)の撮影最終日に、脚本の山本むつみ氏に祖母の手記を渡したといい、「そのとき実現しないでよかった。そこから出会った人たち、スタッフ・キャストを含めて攻撃力をもっている方が集まってくれたし、自分のプライベートな変化だったり、いろんなことがいいタイミングだった」と今までの道のりを振り返った。
主演を務める尾野は「向井くんが私にオファーをしてくれたんだと思っていた」と打ち明け、実際には関わっていないという真実をきょう知って「残念でした」とガックリ。それでも、夫婦役を演じた向井へ向けて「息がぴったり合う。現場は楽しかったです」と話していた。
そのほか、岸本加世子(56)、成田偉心(21)、深川栄洋監督が出席した。
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2017/04/18