熊本市出身の俳優の高良健吾(29)、行定勲監督(48)が14日、都内で行われた今夏公開予定の熊本復興支援映画『うつくしいひと サバ?』の上映会&トークショーに参加。終演後に高良や行定監督らは募金活動を行い、1年が経過してもなお復興途上にある熊本のために尽力した。 『うつくしいひと サバ?』は雄大な阿蘇の自然をはじめ、 熊本城など熊本で撮影された地域PR映画『うつくしいひと』の続編で、熊本地震によって甚大な被害が発生した熊本城のようすなどを撮影した復興支援映画。トークショーの前に行われた囲み取材で高良は「『うつくしいひと』も『〜 サバ?』も熊本の人に元気になってほしい、楽しんでほしい、喜んでほしいという、県外の人には熊本の良さを知って興味を持ってほしいという気持ちは変わりありません」と映る風景は様変わりしているが、気持ちは不変だという。
2017/04/14