アイドルグループ・NMB48の1期生でチームN副キャプテンの上西恵(22)の卒業コンサート『やっぱり恵ちゃんがナンバ―ワン』が10日、大阪・オリックス劇場で開催され、昨年6月に5期生として加入した実妹・上西怜(15)と「ハートの独占権」を披露。姉妹デュエットで2400人の観客を沸かせた。
オープニングは、1期生が2011年元日からスタートさせた初公演『誰かのために』のユニット曲「ライダー」で幕開け。当時は5人で歌っていたが、既に4人が卒業し、上西が1人で披露した。「抱きしめたいけど」ではドラムソロを披露し、「結晶」は上西と渋谷凪咲がパーカッション、村瀬紗英と清水里香がアコースティックギター、明石奈津子がピアノを担当し、アコースティックバンドバージョンで披露するなどして魅了した。
アンコールで上西の卒業ソング「途中下車」を披露後には、7歳下の妹・怜にあてた手紙を読み上げた。新チームBII公演の初日、怜が助っ人出演したときに「他のメンバーと比べるようなことを言ってしまった」ことを振り返り、「今でも後悔しています。私にどれだけキツく言われても泣かなかった怜が初めて涙を見せました。私がプレッシャーをかけてどうするんだって悲しくなったけど、姉妹って関係がその時は邪魔をして素直に励ますことすらできなかった」と涙した。
続いて、怜が姉に向けた手紙を広げると「高校生になって恵ちゃんがNMB48に応募したとき、『絶対受からない』って思っていました。ダンスをしているところも見たことないし、私を寝かすときに歌ってくれる恵ちゃんの歌は嫌いで、いつも寝るときに口げんかしていた気がします」と告白し、観客は大爆笑。「いつか恵ちゃんができなかったNMB48のセンターに任せられるくらいの人になるから、安心して卒業してください。これからは私が出てる公演をたくさん観に来てね。ダメ出しは受け付けないです(笑)」としんみりムードを一掃した。
上西は最後にメンバーに向け「本当にすごくメンバーそれぞれのことも大好きで、いい思い出ばかり。これからもみんなで上を目指して頑張っていってほしいと思います」とエール。ファンには「本当に本当に幸せな時間でした。ありがとうございました」と感謝しきりだった。卒業公演は18日に大阪・難波のNMB48劇場で行われる。
オープニングは、1期生が2011年元日からスタートさせた初公演『誰かのために』のユニット曲「ライダー」で幕開け。当時は5人で歌っていたが、既に4人が卒業し、上西が1人で披露した。「抱きしめたいけど」ではドラムソロを披露し、「結晶」は上西と渋谷凪咲がパーカッション、村瀬紗英と清水里香がアコースティックギター、明石奈津子がピアノを担当し、アコースティックバンドバージョンで披露するなどして魅了した。
アンコールで上西の卒業ソング「途中下車」を披露後には、7歳下の妹・怜にあてた手紙を読み上げた。新チームBII公演の初日、怜が助っ人出演したときに「他のメンバーと比べるようなことを言ってしまった」ことを振り返り、「今でも後悔しています。私にどれだけキツく言われても泣かなかった怜が初めて涙を見せました。私がプレッシャーをかけてどうするんだって悲しくなったけど、姉妹って関係がその時は邪魔をして素直に励ますことすらできなかった」と涙した。
続いて、怜が姉に向けた手紙を広げると「高校生になって恵ちゃんがNMB48に応募したとき、『絶対受からない』って思っていました。ダンスをしているところも見たことないし、私を寝かすときに歌ってくれる恵ちゃんの歌は嫌いで、いつも寝るときに口げんかしていた気がします」と告白し、観客は大爆笑。「いつか恵ちゃんができなかったNMB48のセンターに任せられるくらいの人になるから、安心して卒業してください。これからは私が出てる公演をたくさん観に来てね。ダメ出しは受け付けないです(笑)」としんみりムードを一掃した。
上西は最後にメンバーに向け「本当にすごくメンバーそれぞれのことも大好きで、いい思い出ばかり。これからもみんなで上を目指して頑張っていってほしいと思います」とエール。ファンには「本当に本当に幸せな時間でした。ありがとうございました」と感謝しきりだった。卒業公演は18日に大阪・難波のNMB48劇場で行われる。
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2017/04/11