2014年に公開されたマーベル・スタジオ作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の続編『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(5月12日公開)のギャラクシー・カーペット・イベントが10日、都内で行われ、クリス・プラット(37)、ジェームズ・ガン監督(46)、吹き替えキャストの加藤浩次(47)らが出席した。2作連続でアライグマのロケットの吹き替えを行った加藤はガン監督に3作目での吹き替えも直接、交渉。見事に成功し、出演権を獲得した。
加藤は「まず、日本に来てくれてサンキュー」とキャストの来日に感謝。重ねてロケット役を演じられたことを感謝し「僕もこの役が大好き。次回作も決まっていると思う。次回作のロケット、僕でも大丈夫ですか」とガン監督に直談判。監督は「まだ3作目を手がけるところまで来ていない」としつつも「そうなったら、加藤さんが(ロケットに)ぴったりではないか」と太鼓判を押した。加藤は大感激でガン監督に抱きつくと「やったぜ! ホントの監督からお墨付きもらったぜ」とご満悦だった。
“木”のベビー・グルートを担当した遠藤憲一(55)は演じる上での苦悩を語った。前作では2メートルを超える大きな身体のグルートだったが、今作では25センチというキュートなミニサイズの挿し木となった。「前回は顔が似てるからキャスティングされた。今回もキャスティングされたら、25センチのとてもかわいい動きをするグルート。これは到底できない。嘘くさくなる」と悩んだという。
しかし、スタッフから「そのまま、やってくれればいい」と助言を受けた。理由を聞くと「吹き込んだら機械で加工するから」と説明され、驚いたという。「おれがやらなくてもいいんじゃないって言ったら『気持ちだけ入れてください』と。ハードルの高い仕事でしたけど、精一杯気持ちを込めて、かわいいグルートを演じました」と裏側を語っていた。
また、ガーディアンズのリーダーことピーター・クイルを演じたクリスは「ハロー、トーキョー」とあいさつすると、チームワークの秘けつについて「リーダーの資質にかかっている」ときっぱり。自らがリーダーだと言わんばかりのドヤ顔をしながら「僕らのリーダーはジェームズ・ガン監督。彼が素晴らしい脚本を書いた」と監督を持ち上げ、会場を笑わせていた。
イベントにはゾーイ・サルダナ(38)、デイヴ・バウティスタ(48)、山寺宏一(55)、秋元才加(28)も参加。同作は、宇宙のならず者たちで結成されたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの活躍を描く作品。前作に引き続きガン監督がメガホンをとった。
加藤は「まず、日本に来てくれてサンキュー」とキャストの来日に感謝。重ねてロケット役を演じられたことを感謝し「僕もこの役が大好き。次回作も決まっていると思う。次回作のロケット、僕でも大丈夫ですか」とガン監督に直談判。監督は「まだ3作目を手がけるところまで来ていない」としつつも「そうなったら、加藤さんが(ロケットに)ぴったりではないか」と太鼓判を押した。加藤は大感激でガン監督に抱きつくと「やったぜ! ホントの監督からお墨付きもらったぜ」とご満悦だった。
“木”のベビー・グルートを担当した遠藤憲一(55)は演じる上での苦悩を語った。前作では2メートルを超える大きな身体のグルートだったが、今作では25センチというキュートなミニサイズの挿し木となった。「前回は顔が似てるからキャスティングされた。今回もキャスティングされたら、25センチのとてもかわいい動きをするグルート。これは到底できない。嘘くさくなる」と悩んだという。
しかし、スタッフから「そのまま、やってくれればいい」と助言を受けた。理由を聞くと「吹き込んだら機械で加工するから」と説明され、驚いたという。「おれがやらなくてもいいんじゃないって言ったら『気持ちだけ入れてください』と。ハードルの高い仕事でしたけど、精一杯気持ちを込めて、かわいいグルートを演じました」と裏側を語っていた。
また、ガーディアンズのリーダーことピーター・クイルを演じたクリスは「ハロー、トーキョー」とあいさつすると、チームワークの秘けつについて「リーダーの資質にかかっている」ときっぱり。自らがリーダーだと言わんばかりのドヤ顔をしながら「僕らのリーダーはジェームズ・ガン監督。彼が素晴らしい脚本を書いた」と監督を持ち上げ、会場を笑わせていた。
イベントにはゾーイ・サルダナ(38)、デイヴ・バウティスタ(48)、山寺宏一(55)、秋元才加(28)も参加。同作は、宇宙のならず者たちで結成されたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの活躍を描く作品。前作に引き続きガン監督がメガホンをとった。
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2017/04/10