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天海祐希、50歳の節目に向け一筆「頑張る。」 会見では共演者を取り調べ?

 女優の天海祐希(49)が10日、東京・六本木のテレビ朝日で、主演ドラマ『緊急取調室』(20日スタート、毎週木曜 後9:00)の制作発表会見に出席した。新年度のはじまりとともに、主演ドラマがスタートする節目に、天海は色紙に一筆、「頑張る。」としたため、「今年、50歳になります。より良い人間になれるように頑張る。すてきな皆さんとご一緒させていただけるので、うれしいなという気持ちを込めて頑張って素敵な作品を届けたい。とにかく、頑張る」と意気込んだ。

50歳の節目に向けての目標を明かした天海祐希 (C)ORICON NewS inc.

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 同ドラマは、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げるシリーズ第2弾。天海、田中哲司速水もこみち鈴木浩介大倉孝二でんでん大杉漣小日向文世が出演する。

 会見では、天海は「私のことをどう思っているか」、緊急に取り調べ。共演者からさまざまな“自供”を引き出していった。

 田中は「年上の僕が『天海さん』とさん付けで呼んでいるのに、天海さんは僕のことを『てっちゃん』と呼ぶ。呼び捨てになんて絶対できない、ぶっちゃけ恐いです」とおびえる素振りを見せて笑いを誘った。鈴木からは「天海さんの長所でもあり短所でもあると思うんですが、最近、(共演者の)おじさま世代の輪に入っていても違和感がない。同化してしまっている。一輪の花であることを忘れがち」とダメ出しが。

 でんでんからは「左右のバランスが整った顔の美人は似顔絵が描きづらいんだよね」と、もはや長所でも短所でも何でもない話まで飛び出した。大杉は「天海さんに怒られたくて、いたずらして仕向けることもある」と“自白”した後、「僕らと天海さんがしゃべっていると、誰がおじさんなのか、おばさんなのかわからなくなる」と話すと、天海を含め一同激しくうなずいていた。

 造花の桜の木と花びら舞う野点セットの中、お茶を飲みながら和気あいあいと約50分にわたってトークを繰り広げ、毛利庭園の満開の桜の前でフォトセッションも敢行した。

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関連写真

  • 50歳の節目に向けての目標を明かした天海祐希 (C)ORICON NewS inc.
  • ドラマ『緊急取調室』制作発表会見の模様 (C)ORICON NewS inc.
  • ドラマ『緊急取調室』制作発表会見に出席した田中哲司 (C)ORICON NewS inc.
  • ドラマ『緊急取調室』制作発表会見に出席した小日向文世 (C)ORICON NewS inc.
  • ドラマ『緊急取調室』制作発表会見に出席した大杉漣 (C)ORICON NewS inc.
  • ドラマ『緊急取調室』制作発表会見に出席した速水もこみち (C)ORICON NewS inc.
  • ドラマ『緊急取調室』制作発表会見に出席した鈴木浩介 (C)ORICON NewS inc.
  • ドラマ『緊急取調室』制作発表会見に出席した大倉孝二 (C)ORICON NewS inc.
  • ドラマ『緊急取調室』制作発表会見に出席したでんでん (C)ORICON NewS inc.

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