俳優の小栗旬が6日、都内で行われた関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(毎週火曜 後9:00)の制作発表に共演の西島秀俊、新木優子らと登壇した。激しいアクションシーンが見どころとなる同ドラマの撮影では、大きなけがはなかったものの擦り傷、切り傷が日常茶飯事だったそうで、小栗はけいこ中に「優子ちゃんにあんなにパンチをもらうとは思わなかった…」と告白。新木から「なんか、すみませんでした…」と申し訳なさげに謝罪された。
同ドラマは『SP』シリーズなどで知られる直木賞作家の金城一紀氏が5年間の構想のもと、原案・脚本を担当。常識では計れない事件、現代では高度な政治的案件を扱うとともに、国家の汚れ仕事さえもこなす『公安機動捜査特捜班』の面々の葛藤と活躍を描いた警察アクションエンターテインメント。
小栗や西島が属する『公安機動捜査特捜班』のなかで“紅一点”の新木について小栗は「一番どっしりしてる」と印象を告白。2人でのトレーニングシーンを練習していたところ「優子ちゃんの動きがよくなってきたなと思ったら、今度は僕が優子ちゃんのストレート(パンチ)を避けられなくなった。スッて出てきたのを2、3回くらいくらった」といい「主役の顔面にパンチを入れたのにそのまま続ける優子ちゃんはなかなか規格外」と笑わせた。
これに対して新木は「小栗さんは『本気でやってきていい』とおっしゃってくださったので、私も本気で演らないと画に映らないと思った」と懸命に挑んだ結果だったことを説明。「『当たった』っていうのも覚えてない。でも終わってから確かに感覚はあったというか、いつも避けてもらってたので、終わった後、なにか気持ちよかった感じがしたのはそういうことかと」と苦笑しきりだった。
ドラマのために、1年半以上前からアクションの特訓を積んできた小栗と西島。とある回では小栗が「もっと強い敵を用意して」とプロデューサーにリクエストしたことをきっかけに“規格外”の敵が登場する。小栗は「僕はその方と戦ってショルダータックルをされた。事故にあった感覚だった」と衝撃を受け、西島も「僕は信じられない高さからジャンピングエルボーをくらった」と現場での奮闘ぶりを明かしていた。
このほか、田中哲司、野間口徹、長塚京三らが参加。11日よりスタート。
同ドラマは『SP』シリーズなどで知られる直木賞作家の金城一紀氏が5年間の構想のもと、原案・脚本を担当。常識では計れない事件、現代では高度な政治的案件を扱うとともに、国家の汚れ仕事さえもこなす『公安機動捜査特捜班』の面々の葛藤と活躍を描いた警察アクションエンターテインメント。
小栗や西島が属する『公安機動捜査特捜班』のなかで“紅一点”の新木について小栗は「一番どっしりしてる」と印象を告白。2人でのトレーニングシーンを練習していたところ「優子ちゃんの動きがよくなってきたなと思ったら、今度は僕が優子ちゃんのストレート(パンチ)を避けられなくなった。スッて出てきたのを2、3回くらいくらった」といい「主役の顔面にパンチを入れたのにそのまま続ける優子ちゃんはなかなか規格外」と笑わせた。
これに対して新木は「小栗さんは『本気でやってきていい』とおっしゃってくださったので、私も本気で演らないと画に映らないと思った」と懸命に挑んだ結果だったことを説明。「『当たった』っていうのも覚えてない。でも終わってから確かに感覚はあったというか、いつも避けてもらってたので、終わった後、なにか気持ちよかった感じがしたのはそういうことかと」と苦笑しきりだった。
ドラマのために、1年半以上前からアクションの特訓を積んできた小栗と西島。とある回では小栗が「もっと強い敵を用意して」とプロデューサーにリクエストしたことをきっかけに“規格外”の敵が登場する。小栗は「僕はその方と戦ってショルダータックルをされた。事故にあった感覚だった」と衝撃を受け、西島も「僕は信じられない高さからジャンピングエルボーをくらった」と現場での奮闘ぶりを明かしていた。
このほか、田中哲司、野間口徹、長塚京三らが参加。11日よりスタート。
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2017/04/06