俳優の小栗旬が6日、都内で行われた関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(毎週火曜 後9:00)の制作発表に共演の西島秀俊、新木優子らと登壇した。激しいアクションシーンが見どころとなる同ドラマの撮影では、大きなけがはなかったものの擦り傷、切り傷が日常茶飯事だったそうで、小栗はけいこ中に「優子ちゃんにあんなにパンチをもらうとは思わなかった…」と告白。新木から「なんか、すみませんでした…」と申し訳なさげに謝罪された。 同ドラマは『SP』シリーズなどで知られる直木賞作家の金城一紀氏が5年間の構想のもと、原案・脚本を担当。常識では計れない事件、現代では高度な政治的案件を扱うとともに、国家の汚れ仕事さえもこなす『公安機動捜査特捜班』の面々の葛藤と活躍を描いた警察アクションエンターテインメント。
2017/04/06