人気アイドルグループ・乃木坂46の西野七瀬がMCを務めるフジテレビ系バラエティー『ライオンのグータッチ』（毎週土曜 前9：55）で8日・15日に放送される春の特別企画『グータッチ動画大賞！2017春』でメンバー・高山一実を助っ人に迎え、人生初のドミノに挑戦したことがわかった。3000個もの番組ロゴ入りドミノ並べは収録6時間超の耐久戦を終え、西野は「一人では絶対途中で心が折れていたと思うので、かずみん（高山）が助っ人で来てくれて心強かったです。でもドミノはもういいかな〜」と本音をこぼした。

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　ドミノを触ること自体が初めてだったという西野は「『芸能人って感じがするね』って2人で話しながら頑張りました」と大変な挑戦の間に交わされたほほえましい高山とのやりとりを報告。“助っ人”高山は「正直大変でしたが、6時間かかったって聞くと長いようで、実際やってみると結構あっという間だったんです。今は楽しかったって思えます」と満足げに振り返っている。

　今回の特別企画では、視聴者から募集した動画の中から、厳選された優秀作品を紹介する“視聴者投稿部門”、古閑美保、安藤美姫、城彰二、平野早矢香、佐藤彩香らグータッチサポーターのスゴ技動画を紹介する“サポーター部門”、そしてMC・西野、佐藤隆太、博多華丸・大吉の博多大吉の3人がスゴ技に挑戦する“MC部門”の3部門を送る。佐藤は、得意の野球でアスリート級のチャレンジに挑み、「きっと皆さんに認めていただけるスゴ技が撮れたと思っています！」と胸を張った。

　夢を追いかける子供たちの成長を見守る応援ドキュメントバラエティーとして昨年4月からスタートして早一年が経ったが、大吉は「びっくりするくらいMC3人の距離はなかなか縮まらないんですが（笑）逆にこれがいい距離感なのかもしれません」とポジティブに明かすと、佐藤は「個性が違うMC3人なので、デコボコながらこれからもそれぞれの味を出していきたいですね」と今後に向け、意気込み。西野は「まだまだ難しいなと思いながら試行錯誤しています。これからももっといいコメントができるように頑張っていかないと、と思っています」と気持ちを新たにしている。