世界的コンテスト、ミス・ユニバース・ジャパンの妹版『2018ミス・ティーン・ジャパン』の開催発表会見が4日、都内で開かれ、応援アンバサダーを務める女優・平祐奈（18）と新川優愛（23）が出席した。平は姉・愛梨（32）がイタリアに渡った現在もスカイプを使用してバラエティの特訓を受けていることを明かした。

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　“2018年4月1日時点で13歳以上17歳以下の女の子”を対象に実施される『ミス・ティーン』は芸能界の登竜門的コンテスト。今年から応援アンバサダーに就任した平は「たくさんの方に出会って、普段行けないような場所に行けた。芝居の方では自分じゃない、もう一人の自分になれた。すごい刺激をもらった」と芸能界の魅力を語った。苦労も多い業界だが、平は「まだ大変なことを経験していない。ホントに楽しくて自分に合っているなと日々感じている」と笑顔を見せた。

　そんな平にとって姉・愛梨の存在は未だに大きな影響を与えているという。「姉は10年先輩。芝居のことで不安になったりすると、いい的確なアドバイスをくれる。いい先輩がいてくれてよかった」と苦手な泣くシーンなどでの金言に感謝した。

　さらに平は日本テレビ系『ヒルナンデス！』や『スクール革命！』などにレギュラー出演していた愛梨とバラエティーの練習もしているという。愛梨はサッカー・セリエAのインテル所属の日本代表DF長友佑都と結婚し、イタリアに渡っている。日本とイタリアで離れ離れになってしまったが「姉は経験をたくさんしている。バラエティーの練習を一緒にしている。即興芝居とか、即興コントとか。遠くに行っちゃったので、スカイプでやったりする」と直線距離で約9700キロの“超遠距離レッスン”をしていることを恥ずかしそうに明かした。横にいた新川も「かわいい」ともらしていた。

　また、平はこの4月から大学生に。キャンパスライフについては「おろそかにしないようにしたい。ドキドキなんですけど、とりあえず履修科目を10日までに決めなきゃ！」と目を輝かせる一方で恋については「勉強に専念してラブの方は、もうちょっと（年齢が）上のほうになってから…」と話にとどめた。

　同コンテストの募集締め切りは6月30日まで。書類選考ののち、7月から札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡、東京で予選会が行われ、9月17日に東京で決勝大会が開催される予定となっている。