俳優の遠藤憲一(55)が4日、都内で行われたパートワーク『コミュニケーション・ロボット 週刊 鉄腕アトムを作ろう!』(全70号)創刊発表会に出席。『鉄腕アトム』に登場する“お茶の水博士”のコスプレで登場すると「最近、何でもやると思われていて、芸人さんよりも芸人さんみたいになってきちゃっていて…」と自身のイメージチェンジを嘆いた。 デビュー当初は、強面の俳優として「死んでいる役や、逆に殺める役が多かった」という遠藤だが、CMでのキャラクターや映画『妖怪ウォッチ』で実写版のじんめん犬など、最近ではコミカルな一面を披露。当の本人は「今年で56歳なんだけど、年齢とともにそういう役が増えていって、こんなイメージじゃなかったんですけど」と戸惑いながらも「やっぱり、こういうことをするのが好きなんですよね」と笑顔を見せた。
2017/04/04