きのう30日に活動を再開したお笑いコンビ・NON STYLEの井上裕介（37）が31日、自身のブログを更新。昨年12月の事故以来初となる投稿で、改めて騒動を謝罪するとともに、「また漫才出来ることを心から感謝しております」と胸中をつづった。

　ブログ冒頭でまず「この度は、ファンの皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した井上は、「石田くん、ファンの皆様の支えがあって、また漫才出来ることを心から感謝しております」と相方・石田明（37）とファンに感謝を述べた。

　きのう東京・ルミネtheよしもとのステージにサプライズで登場し“復活”漫才を披露したが「正直、4ヶ月ぶりに舞台に立ち、漫才をすることは怖さもありました。ただ、舞台に出た時に本当に温かい拍手で迎えて頂いて、お客様が漫才をやりやすい空気を作っていただき、久々の漫才を楽しく出来ました」としみじみ振り返った。

　続けて「今回、起こしてしまったこと、謹慎中に感じたことは忘れず、これからは気持ちを新たに、１つ１つ目の前のお仕事を頑張っていきたいと思います。そして、またみなさんに笑ってもらえるように頑張ります」と決意を新たにしている。

　最後は「『ブサイク』『気持ち悪い』『生理的に無理』などの愛のある言葉をもらえるように、頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします」と“ポジティブキャラ”復活も強く誓い、メッセージを締めくくった。

　現在、決まっている仕事は4月2日の京都・祇園花月と3日のルミネtheよしもとの劇場出番。コンビで漫才を披露する予定となっている。また2人の間で「漫才を大事にしたい」という意見が合致しており、今後は劇場出番を大切にしながら活動するとしている。