俳優の小栗旬(34)と西島秀俊(45)が地上波初共演する関西テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(毎週火曜 後9:00)が4月よりスタートする。このほど2人そろって取材会に出席した。小栗は西島の印象を「すごくストイックかと思いきや意外とチャーミング。だいすきなのですごくそばにいたい」とすっかり虜に。西島が「(小栗から)よく電話がかかってます」と告白すると「秀俊さんと呼ぶと『下で呼ぶな』って言われる。距離感を徐々に詰めて最終的には“秀兄”って呼びたい」としたり顔で明かした。
そんな小栗の“猛アタック”に西島は「まだちょっとね? どうなんですかね」と若干タジタジになりながらも「小栗くんは僕より一回り下だけど高い壁に向かって突き進んできて、それを乗り越えたんだなというエネルギーを感じるし、どんどん自分で開拓していく。演技だけでなくこの世界全体のことや作品をクリエイトしていく力を感じていて、僕も刺激を受けますね」と尊敬を表した。
小栗の単独主演作となる同ドラマは金城一紀氏が原案・脚本を手がけ、警察の秘密部隊、公安機動捜査隊特捜班の活躍を描くアクションエンターテインメント。高度な政治事件とともに時には国や政府の“汚れ仕事”もこなす組織で主人公の稲見朗(小栗)や田丸三郎(西島)らが人に言えない過去を抱えながらも国家の危機に立ち向かっていく。
ミステリアスでクールなイメージの強い西島だが小栗は「西島さんはムラがない。ある一定のクオリティーを保ちながら朝からしっかりしてる」と驚いた様子で明かすと、西島は「そんなでもないよ〜。朝いちはすっごい時ある」と思わず照れ笑い。
一方で「そのへんは『ああ、プロだな』って思いました。なのに西島さんはおしゃべりに夢中になると話を聞かない。野間口徹さんと話していると助監督さんの話は聞いてない」と暴露されると、西島は「いっこのことしかできないから…」とバツが悪そう苦笑、お茶目な一面も覗かせた。
撮影も規格外のスケールで敢行され、2人は劇中で披露する特殊な武術「カリ・シラット」の訓練を1年以上前から積んできた。小栗は「今のドラマ界に風穴を開けられるドラマを作ることができた。今のドラマをつまらないと思っているお客さんにもぜひ見てほしいですね」と絶大な自信をみせている。
そんな小栗の“猛アタック”に西島は「まだちょっとね? どうなんですかね」と若干タジタジになりながらも「小栗くんは僕より一回り下だけど高い壁に向かって突き進んできて、それを乗り越えたんだなというエネルギーを感じるし、どんどん自分で開拓していく。演技だけでなくこの世界全体のことや作品をクリエイトしていく力を感じていて、僕も刺激を受けますね」と尊敬を表した。
小栗の単独主演作となる同ドラマは金城一紀氏が原案・脚本を手がけ、警察の秘密部隊、公安機動捜査隊特捜班の活躍を描くアクションエンターテインメント。高度な政治事件とともに時には国や政府の“汚れ仕事”もこなす組織で主人公の稲見朗(小栗)や田丸三郎(西島)らが人に言えない過去を抱えながらも国家の危機に立ち向かっていく。
ミステリアスでクールなイメージの強い西島だが小栗は「西島さんはムラがない。ある一定のクオリティーを保ちながら朝からしっかりしてる」と驚いた様子で明かすと、西島は「そんなでもないよ〜。朝いちはすっごい時ある」と思わず照れ笑い。
一方で「そのへんは『ああ、プロだな』って思いました。なのに西島さんはおしゃべりに夢中になると話を聞かない。野間口徹さんと話していると助監督さんの話は聞いてない」と暴露されると、西島は「いっこのことしかできないから…」とバツが悪そう苦笑、お茶目な一面も覗かせた。
撮影も規格外のスケールで敢行され、2人は劇中で披露する特殊な武術「カリ・シラット」の訓練を1年以上前から積んできた。小栗は「今のドラマ界に風穴を開けられるドラマを作ることができた。今のドラマをつまらないと思っているお客さんにもぜひ見てほしいですね」と絶大な自信をみせている。
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2017/04/01