女優の真野恵里菜(26)が30日、東京・渋谷のNHKで自身が主演するBSプレミアムのドラマ『この世にたやすい仕事はない』(4月6日スタート、毎週木曜 後11:00、連続8回)の試写会に出席した。作品は、「仕事ってなんだろう」をテーマに、30歳前後の女性が結婚について考える要素も加えながら展開していくファンタジードラマ。真野自身は「結婚願望はなくはないが、実際に直面したらどうなるか正直わからない。どんな方と結婚するか、にもよりますし。いまは仕事が一番好きなので、それを超える出会いがいつかあるのかな、と夢を見ている段階です」と、仕事の充実ぶりを伺わせた。
同局の連続ドラマ初出演となる真野は「主演ということでお話しをいただいた時は、すごくプレッシャーを感じたんですが、私自身は人前にたって率先して何かをやるタイプではないですし、仕事をテーマにした作品でもあったので、スタッフや共演者の方が『仕事が楽しいな』と思える現場にしたいな、と思って撮影に取り組んできました」と振り返った。
芸能活動を始めた2006年当時は高校生で「芸能の仕事をやっていけるか定かではなかった。その頃、動物病院にいるトリマーになりたいな、と思って、どうすればなれるのか調べていた」という。その後、アイドルとしてブレイク。「この仕事を選んでよかった。20歳の頃にアレルギー検査をしたら、猫アレルギーを持っていることがわかって、そもそもトリマーにはなれなかった」と明かしていた。
仕事を続ける中で「(芸能の)お仕事ってなんだろう、と考えることも多かった」という真野は、4つの奇妙な仕事を渡り歩きながら本来の自分を取り戻していくドラマのストーリーにも共感。「好きなことを仕事にしてほしいな、と思います。好きなことでもいいことばかりじゃない。私は好きで役者をやってますが、スケジュールがタイトだったり、寝る時間がなかったり、大変なこともありますけど、それでも仕事が好きだなって思える。ドラマを観た方にも、大変なこともあるけれど、自分の仕事っていいな、続けたいな、と思ってもらえたられたら」とメッセージを送っていた。
試写会には、津村記久子氏の原作小説にはない主人公・霧中かすみ(真野)の恋人、百合岡純役で出演する塚本高史も出席した。
同局の連続ドラマ初出演となる真野は「主演ということでお話しをいただいた時は、すごくプレッシャーを感じたんですが、私自身は人前にたって率先して何かをやるタイプではないですし、仕事をテーマにした作品でもあったので、スタッフや共演者の方が『仕事が楽しいな』と思える現場にしたいな、と思って撮影に取り組んできました」と振り返った。
芸能活動を始めた2006年当時は高校生で「芸能の仕事をやっていけるか定かではなかった。その頃、動物病院にいるトリマーになりたいな、と思って、どうすればなれるのか調べていた」という。その後、アイドルとしてブレイク。「この仕事を選んでよかった。20歳の頃にアレルギー検査をしたら、猫アレルギーを持っていることがわかって、そもそもトリマーにはなれなかった」と明かしていた。
仕事を続ける中で「(芸能の)お仕事ってなんだろう、と考えることも多かった」という真野は、4つの奇妙な仕事を渡り歩きながら本来の自分を取り戻していくドラマのストーリーにも共感。「好きなことを仕事にしてほしいな、と思います。好きなことでもいいことばかりじゃない。私は好きで役者をやってますが、スケジュールがタイトだったり、寝る時間がなかったり、大変なこともありますけど、それでも仕事が好きだなって思える。ドラマを観た方にも、大変なこともあるけれど、自分の仕事っていいな、続けたいな、と思ってもらえたられたら」とメッセージを送っていた。
試写会には、津村記久子氏の原作小説にはない主人公・霧中かすみ(真野)の恋人、百合岡純役で出演する塚本高史も出席した。
コメントする・見る
2017/03/30