ビデオリサーチ社が年2回実施している『テレビタレントイメージ調査』の調査結果(2017年2月度)が29日、発表された。「女性タレント人気度」では女優の新垣結衣(28)が前回調査(16年8月度)の9位から2位にランクアップ。自身初のトップ3入りを果たし、昨年の大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)からの勢いを証明するかたちとなった。 新垣はこれまでもトップ20常連タレントではあったが、『逃げ恥』のヒットで人気度のスコアが一気に上昇。近年、綾瀬はるか(32)、天海祐希(49)、浅田真央(26)、DREAMS COME TRUEらで固定化されつつあった上位陣の顔ぶれに風穴を開けた。ただ、綾瀬は今回も1位を守りきり、天海が3位、浅田真央が4位とトップ5常連組の健闘も変わらない。