ミュージカル女優の昆夏美(25)、俳優の山崎育三郎(31)が29日、都内で行われた映画『美女と野獣』(4月21日公開)来日記者会見に出席。『ドリームガールズ』(06年/監督・脚本)などで知られ、同作でも監督・脚本を担当したビル・コンドン氏(61)、『美女と野獣』『アラジン』など、数々のディズニー作品の名曲を手がけた作曲家アラン・メンケン氏(67)の前で主題歌「美女と野獣」を熱唱した。
ダンスも交えながら美声を響かせた2人。パフォーマンスを見て動画を撮っていたコンドン監督は「ただちに日本版をリメイクしないと」と感想を伝え、メンケン氏も「心が動かされました。すばらしい才能が備わっているし、美しく歌い上げていただいて感動しました」と絶賛した。
歌い終えた昆は「最近のなかで群を抜いて緊張しましたが、お2人の顔を見たら楽しみに変わりました」と笑顔。同じく緊張していたという山崎は、幼いころに『アラジン』を見てディズニー音楽、ディズニー作品のファンになったことを明かし、「お芝居から歌に進行していく流れに魅了されて、ミュージカル俳優になりたいと思ったきっかけの一つです」と話していた。
昆と山崎の歌に続き、ディズニー作品でアカデミー賞を8回受賞したメンケン氏が、『美女と野獣』より「朝の風景」「ひとりぼっちの晩餐会」など、ピアノメドレーを披露。山崎は「僕にとってはモーツアルトがピアノを弾いているような感覚。夢のような気持ちで幸せです」と感激していた。
同作は、1991年ディズニー・アニメーションの名作を完全実写化。「ハリー・ポッター」シリーズで知られるエマ・ワトソンがベル役、海外ドラマ『ダウントン・アビー』で注目を浴びたダン・スティーヴンスが野獣役を演じ、プレミアム吹替版では昆がベル役、山崎が野獣役を演じている。
ダンスも交えながら美声を響かせた2人。パフォーマンスを見て動画を撮っていたコンドン監督は「ただちに日本版をリメイクしないと」と感想を伝え、メンケン氏も「心が動かされました。すばらしい才能が備わっているし、美しく歌い上げていただいて感動しました」と絶賛した。
歌い終えた昆は「最近のなかで群を抜いて緊張しましたが、お2人の顔を見たら楽しみに変わりました」と笑顔。同じく緊張していたという山崎は、幼いころに『アラジン』を見てディズニー音楽、ディズニー作品のファンになったことを明かし、「お芝居から歌に進行していく流れに魅了されて、ミュージカル俳優になりたいと思ったきっかけの一つです」と話していた。
昆と山崎の歌に続き、ディズニー作品でアカデミー賞を8回受賞したメンケン氏が、『美女と野獣』より「朝の風景」「ひとりぼっちの晩餐会」など、ピアノメドレーを披露。山崎は「僕にとってはモーツアルトがピアノを弾いているような感覚。夢のような気持ちで幸せです」と感激していた。
同作は、1991年ディズニー・アニメーションの名作を完全実写化。「ハリー・ポッター」シリーズで知られるエマ・ワトソンがベル役、海外ドラマ『ダウントン・アビー』で注目を浴びたダン・スティーヴンスが野獣役を演じ、プレミアム吹替版では昆がベル役、山崎が野獣役を演じている。
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2017/03/29