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水川あさみ、高校生から刺激「逃げない、という選択をできる人になりたい」

 女優の水川あさみがナレーションを担当する関西テレビのドキュメンタリーシリーズ『ザ・ドキュメント 夢への扉「課題研究」〜先生を越えて進め〜』が28日(深0:35〜1:30※関西ローカル)に放送される。大阪府立松原高校で、3年生全員が取り組む「課題研究」に密着したドキュメンタリー。大阪府出身の水川は「課題研究」を通して自分に全力で向き合う高校生たちに感動。「これから先、壁にぶつかったり、自分と向き合わなくてはならなくなったりした時に、『逃げない』という選択をできる人になりたいなと思いました」と刺激を受けていた。

 松原高校の「課題研究」とは、各自で決めたテーマについて調べて発表するもの。趣味や興味のある分野など、テーマが多岐にわたるなかで、「いじめ」や「虐待」といった“嫌な自分”と向き合う生徒もいた。

 過去にテコンドーで全国6連覇の経験もある加桜さん。その輝かしい栄光の影で、暴力などの問題でこれまでに父親が2回変わった。幼い頃の記憶といえば、母の傷を見て泣き叫ぶ自分の姿。ずっと大人には話せなかったその記憶を、2年生の時に担任だった中川先生に打ち明けた。そこで気持ちが救われた加桜さんは、将来、悩みを抱えている子どもたちを救う教師になるという夢を抱き、課題研究でも、“子どもの虐待問題”をテーマに決めた。しかし、直面したのは“救うこと”の難しさだった。

 同じく中川先生の下で「課題研究」に取り組む美由里さん。障害でいじめを受けた兄を思い、「関わり合いの大切さを伝えたい」と、“違いを豊かさに”を研究のテーマに選んだ。しかし突きつけられたのは、小学生の頃に自分自身が“いじめる側”にいたという事実。その過去を後輩の前で発表する勇気が持てず悩んでいた。

 番組では、2016年8月から約半年間密着。さまざまな葛藤の中で自分と向き合い続ける生徒、そんな生徒を支える先生。それぞれがたどり着いた答えとは?

 水川は「ナレーションなんていらないんじゃないかなと思うくらい、きちんとメッセージ性があるので、私がここで言えることはないかもしれない」としながらも番組の見どころについて、「“いくつになっても、年齢とか関係なく、何かに向き合ったり立ち向かったりすることを恐れない!”ということの励みになるんじゃないかと思います。悩みの大きさや深さは、人それぞれだと思いますが、自分と向き合うきっかけになれば」とコメントを寄せている。



関連写真

  • 関西テレビ『ザ・ドキュメント 夢への扉「課題研究」〜先生を越えて進め〜』(3月28日深夜放送)ナレーションを担当する水川あさみ
  • 大阪府立松原高校の「課題研究」で子どもの虐待問題をテーマに選んだ加桜さん(C)関西テレビ
  • “いじめ”について考えた美由里さん(C)関西テレビ

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