• ホーム
  • 芸能
  • 関ジャニ大倉、舞台単独初主演 渡辺いっけいと二人芝居「全力でぶつかっていきたい」

関ジャニ大倉、舞台単独初主演 渡辺いっけいと二人芝居「全力でぶつかっていきたい」

 人気グループ・関ジャニ∞大倉忠義が、5月27日より東京グローブ座で上演される『蜘蛛女のキス』で舞台初主演を務めることがわかった。今回、大倉はストレートプレイ、そして俳優・渡辺いっけいを相手に二人芝居に初挑戦。ブエノスアイレスにある刑務所の小さな監房を舞台に、関わり合うはずのなかった二人の男たちによる会話劇を繰り広げる。

 アルゼンチンの作家マヌエル・プイグが1976年に発表してベストセラーになった小説をもとにプイグ自身の手で戯曲化し、81年に世界初演された同舞台。以降、世界中で愛され日本でも91年にストレートプレイ版、96年にミュージカル版が初演され、どちらも再演を重ねている。今回の演出は、関ジャニメンバーの横山裕主演『ブルームーン』(2015)、丸山隆平主演『マクベス』(2016)を手掛けた鈴木裕美氏が務める。

 大倉が演じるのは政治犯として捕まった若き革命家・ヴァレンティン。監房という二人だけの密室で、未成年者に対する背徳行為で投獄された母親想いの中年・モリーナ(渡辺いっけい)と出会う。境遇も思想も正反対の二人は、モリーナがヴァレンティンに夜な夜な語って聞かせる映画の話を機に徐々に心を通わせていくのだが…。鈴木氏は「スレートプレイ初舞台の大倉さんにとって大変高いハードルであるのは間違いありませんが、先日お目にかかった時『嘘をつきたくない』と仰っていたので、大変頼もしく感じました。いっけいさんと3人で、持てる想像力を最大限に駆使した稽古をするのが待ち遠しいです」と胸を高鳴らせる。

 かねてからストレートプレイの芝居に「チャレンジさせてもらいたいと思っていました」と念願叶った大倉だが「自分が生まれたころに創られたこの世界的に有名な作品に出演させていただくのは、うれしさと同時に不安も感じています」と本音を覗かせる。ベテラン俳優である渡辺とのタッグに「二人芝居をやらせていただくのはとても光栄なことですし、全力でぶつかっていきたいと思っています」とやる気をにじませる。

 一方、渡辺は「『本当に僕で良いの?』と思いました」とオファーを受けるにあたり、「実に素晴らしい戯曲ですが、演じるのはかなり難しい。当然、尻込みしました。でもしばらくして思い当たります『大倉君もきっと同じ気持ちなのでは…?』と。そしたら、自然とやる気が出てきました」と心境の変化を説明。「きっと稽古が始まれば、越えなければならない幾つもの山が待ち受けている事でしょう。でも一つ一つ、お互いを確認し合い、登って行ければと思います」と誓った。

 上演は6月18日まで。チケット一般発売は4月23日から。



オリコントピックス