2025年の日本万国博覧会(会場予定地:大阪市夢洲)誘致実現に向けた、官民共同の招致推進組織「2025日本万国博覧会誘致委員会」の発足式が27日、都内で行われ、アンバサダーに就任したお笑いコンビ・ダウンタウンが出席した。
同委員会は、行政、経済界、各種団体等が協力し、オールジャパン体制で2025年に大阪・関西における国際博覧会の誘致実現を目的に発足。国内誘致実現に向けたムーブメントを盛り上げるため、今回ダウンタウンの2人がアンバサダーに起用された。
同委員会の会長代行を務める松井一郎大阪府知事(53)や、来賓の二階俊博自民党幹事長(78)といったそうそうたる出席者と厳格な雰囲気を前に、松本人志(53)は「全く笑いのない状態ですけど、大丈夫ですかね…」とポツリ。浜田雅功(53)は「55年ぶりに大阪でやっていただいて、日本を盛り上げていこうと思います」と意気込んだ。
松本は、2020年の東京五輪誘致に携わった滝川クリステルを引き合いに出し「向こうが『おもてなし』だったので、だったらウチは『何もなし』ということで…」とアピール。「頑張って、何とか来年できるように」とボケて、浜田が「いやいや、それは無理でしょ!」とツッコみ、会場に笑いが起こると「ちょっと、笑ってくれるようになりましたね」と安堵の表情を浮かべた。
1970年の大阪万博の思い出を聞かれると、浜田の父親が「ソ連館」のペンキを塗っていた話題になり「だから、今回大阪に誘致されたら、もうジジイですけど、ちょっとだけどこかを塗らせてほしいですね」とお願い。松本は「その前に、我々が8年後までもっているかどうか」と心配しつつも「いろんな国が手を挙げていて、そこを勝ち抜いていかないといけないわけですからね…」と決意を新たにしていた。
万博の開催地は、来年11月に行われる総会で決まる予定となっている。
同委員会は、行政、経済界、各種団体等が協力し、オールジャパン体制で2025年に大阪・関西における国際博覧会の誘致実現を目的に発足。国内誘致実現に向けたムーブメントを盛り上げるため、今回ダウンタウンの2人がアンバサダーに起用された。
同委員会の会長代行を務める松井一郎大阪府知事(53)や、来賓の二階俊博自民党幹事長(78)といったそうそうたる出席者と厳格な雰囲気を前に、松本人志(53)は「全く笑いのない状態ですけど、大丈夫ですかね…」とポツリ。浜田雅功(53)は「55年ぶりに大阪でやっていただいて、日本を盛り上げていこうと思います」と意気込んだ。
松本は、2020年の東京五輪誘致に携わった滝川クリステルを引き合いに出し「向こうが『おもてなし』だったので、だったらウチは『何もなし』ということで…」とアピール。「頑張って、何とか来年できるように」とボケて、浜田が「いやいや、それは無理でしょ!」とツッコみ、会場に笑いが起こると「ちょっと、笑ってくれるようになりましたね」と安堵の表情を浮かべた。
1970年の大阪万博の思い出を聞かれると、浜田の父親が「ソ連館」のペンキを塗っていた話題になり「だから、今回大阪に誘致されたら、もうジジイですけど、ちょっとだけどこかを塗らせてほしいですね」とお願い。松本は「その前に、我々が8年後までもっているかどうか」と心配しつつも「いろんな国が手を挙げていて、そこを勝ち抜いていかないといけないわけですからね…」と決意を新たにしていた。
万博の開催地は、来年11月に行われる総会で決まる予定となっている。
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2017/03/27