テレビ朝日系ドラマスペシャル『そして誰もいなくなった』が25日に第一夜、きょう26日(後9:00〜)に第二夜が放送される。「ミステリーの女王」と称される英国の女性作家アガサ・クリスティの長編推理小説を日本初映像化。原作は1939年(昭和14年)の英国が舞台だが、同ドラマは現代日本に置き換え、天才的な観察眼を持つ刑事が謎解きをしていく大胆な脚色に挑んでいる。その刑事役を演じる俳優の沢村一樹に話を聞いた。 沢村は「これまでいろいろな刑事、探偵の役をやらせていただきましたが、その中でも今回の事件はなかなかのモノです。時代を変え、設定を変えるだけでまったく新しい作品になるのがアガサ・クリスティの地力なのかもしれません」と太鼓判を押す。
2017/03/26