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福原遥、演劇部の女子高生役で映画初主演「ずっと目標の1つだった」

 女優の福原遥(18)が、県立高校の演劇部を舞台にした『女々演(じょじょえん)』で映画初主演を務めることが23日、わかった。4月20〜23日に開催される『島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭』の「TV DIRECTOR’S MOVIE」部門で上映される。

『女々演』で映画初主演を務める福原遥

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 演劇部に所属するひかり、沙彩、蒼生、胡桃、美紅の仲良し5人組。運動部が脚光を浴びるなか、地味な演劇部は部員数も5人以外では1年生男子が1人という状況。しかも、ひかり以外は十人並みの容姿で、唯一ひかりだけがその美貌で注目されていた。それでも、筋トレや発声練習など全員で頑張り、最後の舞台を上演する文化祭まであと3日となった時、突然ひかりが退部してしまう。残った4人は舞台の上演を決意するが、ひかりの影に隠れてきた4人の秘めてきた思いが一気にぶつかり合う。

 沙彩を演じる福原は、映画初主演を「ずっと目標の一つでもあったので、本当にうれしいです」と喜び、「自分とは真逆の女の子だったので初め不安が多くありましたが、今はどう見ていただけるか楽しみでいっぱいです」とコメント。「監督、キャストのみんなで、何度も話し合い、短い時間の中で、一つひとつ丁寧に作り上げました。女の子同士のぶつかり合いをどうぞお楽しみに!」と呼びかけている。

 そのほか、ひかり役に玉城ティナ、蒼生役に矢倉楓子NMB48)、胡桃役に小野花梨、美紅役に齊藤美咲が共演。演劇部の顧問・黒田を秋山竜次ロバート)、購買のおじさんを橋爪功が演じ、監督はフジテレビ系連続ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、同『昼顔』などの高野舞氏が務める。

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