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田中麗奈、“悪魔”とお別れ「寂しいです」 クランクアップに号泣

 女優・田中麗奈主演の東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『真昼の悪魔』(毎週土曜 後11:40〜深0:35)がこのほどクランクアップを迎えた。技能も優秀な美人外科医だが、その裏では身の毛もよだつ残虐な事件を起こす“悪魔”大河内葉子を演じきった田中は、スタッフから拍手でねぎらわれると「とても強烈な役だったので、葉子にお別れするのは寂しいです。葉子の人生に夢中になった、幸せな2ヶ月間でした」と号泣しながら葉子として過ごした日々をかみ締めた。

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 最終日、ラストシーンの撮影では気持ちの入った演技で魅力した田中。「彼女が自分の人格に疑問を持って苦しんでいるという人生だった。彼女を通じてその人生を体験できることができ、自分自身の人生も深くさせてくれたような感じがします」と感慨深げで、「今までピンと張った何かが解れた瞬間だと思いました」と肩の荷が降りたかのように大粒の涙を流した。

 また、悪魔の医師・葉子に苦しめられる、葉子の患者で小説家志望の難波役を演じた中村蒼は、「難波は葉子と出会って振り回されてから、性格的に波のある人間になったので、僕自身も(演じるうえで)いろいろと振り回されました」と苦笑。葉子が感情を吐露する場所として通った教会の神父役を演じた伊武雅刀は、「神父さんは品行方正といいますか、神のしもべみたいな所もあるので、神聖な人格をベースにして演じるのが難しかったですが、終わってみると、とても充実感のある役でしたね」と手応えを明かしていた。

 25日放送の最終回では大塚(大倉孝二)と結婚し、娘を産んだ葉子の3年後の姿から始まる。難波は小説家として活躍し、次作を『白衣の悪魔』という題材で練り、葉子に関わった人々を訪ねていた。贖罪の日々を送る葉子からは、もはや悪魔の心は消え去ったと思われた。しかし彼女は自分の罪の償いとして、ある恐ろしい計画を進めていた…というあらすじが展開される。

 中村は「見てくださっている方の今までのもやもやが、きっとすっきりすると思います。でも、最終回だからといって穏やかには終わらない、最後もちゃんと『真昼の悪魔』らしい衝撃的なシーンもあるので、楽しんでもらえたらいいなと思います」とアピール。田中は「時が経った彼女を視聴者の方はどう思うのか私にも想像がつきませんが、自分が彼女の人生を最後まで映像に刻むことができ、そして皆さんの心に届く作品になれたのなら、本当にうれしいという願いはあります」と想いを伝えていた。



関連写真

  • 東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『真昼の悪魔』(毎週土曜 後11:40〜深0:35)をクランクアップさせた主演の田中麗奈 (C)東海テレビ
  • 東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『真昼の悪魔』(毎週土曜 後11:40〜深0:35)をクランクアップさせた難波聖人役の中村蒼(C)東海テレビ
  • 東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『真昼の悪魔』(毎週土曜 後11:40〜深0:35)をクランクアップさせた神父役の伊武雅刀 (C)東海テレビ

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