女優の剛力彩芽主演で、女子刑務所を舞台にしたオリジナルストーリーを描くテレビ朝日系新ドラマ『女囚セブン』(4月21日スタート、毎週金曜 後11:15※一部地域で放送時間が異なる)に、女優の梶芽衣子が出演することがわかった。梶といえば、1970年代に大ヒットした映画『女囚さそり』シリーズを思い浮かべる人も多いだろう。今回は女囚役ではなく、“女囚となってしまう”主人公・琴音(剛力)の育ての親で、置屋の女将・一条涼を演じる。 女囚を題材にしたドラマの企画を聞いて、「ずいぶん思い切ったことをされるのね、と思ったのが第一印象でした」と語る梶。出演を打診され、「やはり私は女囚の役なのかしら、刑務所の中の古株で、新しく入ってきた剛力さんのことをいじめたりする役なのかしら、と思ったのですが、違ったのでホッとしました。剛力さんの育ての親だということでしたので、あ、なるほどね、と」。
2017/03/21