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NHKで放送中の大河ドラマ『おんな城主 直虎』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)で、松平元康(徳川家康)を演じている阿部サダヲ(46)。主人公たちの子ども時代から物語が始まった同ドラマは、子役たちの熱演で話題になったが、その中で異彩を放っていたのが、阿部が演じた竹千代(元康の幼名)だった。「まさか大河ドラマで家康を、それも13歳から演じることになるなんて、夢にも思っていませんでした」。実生活では13歳の子どもの父親でもある阿部に、13歳の少年を演じた感想を聞いた。 「純粋な気持ちで13歳の子どもを演じることにしました。スズメとおしゃべりしているシーンがあったのですが、本物のスズメで撮影するのは大変だったんです。なつかないし、じっとしていないし。そんな中、頭をなでたらじっとしてくれた時があって、撮影しながらすごくうれしかったんですが、その後、モニターで映像を観たら、うれしさのあまり油断したのか、46歳のおじさんの顔になっていました(笑)。

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  • 大河ドラマ『おんな城主 直虎』金ピカのよろいで目立ちまくりの松平元康(阿部サダヲ)(C)NHK
  • スズメをてなづける“ちょっと変わった子”(C)NHK
  • 戦国時代に金ピカよろいは実在したそうです(C)NHK
  • 大河ドラマ『おんな城主 直虎』第11回より。次郎法師(柴咲コウ)のもとに、元康からお礼の品が届く(C)NHK
  • 大河ドラマ『おんな城主 直虎』第11回より。今川家の跡を継いだ氏真(尾上松也)と寿桂尼(浅丘ルリ子)は、離反者の粛清に躍起になっていた (C)NHK
  • 大河ドラマ『おんな城主 直虎』第11回より。次郎法師(柴咲コウ)、佐名(花總まり)、瀬名(菜々緒)、石川数正(中村織央) (C)NHK
  • 大河ドラマ『おんな城主 直虎』第11回より。元康からのお礼の品とともに、文が届けられた。次郎法師と直親(三浦春馬)(C)NHK

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