俳優の安藤政信が、27日放送のフジテレビ系ドラマ『ストリートワイズ イン ワンダーランド−事件の方が放っていけない探偵−』(深0:35)で同局初主演を飾ることが17日、わかった。人気劇団・ヨーロッパ企画が全面協力のもと、先月「演劇界の芥川賞」とも呼ばれる『第61回岸田國士戯曲賞』を先月受賞した代表の上田誠氏の描き下ろし作品となる。撮影を終えた安藤は「あっという間の6日間だった。またやりたいと思う。デタラメで最高な一本をぜひ皆さん観て下さい」と達成感をにじませている。
『バトル・ロワイアル』『亡国のイージス』『さくらん』など数多くの映画作品に出演してきた安藤が演じるのはハードボイルドな私立探偵・和田。「平凡でささやかな依頼に真正面から向き合う」ことを信条とする和田だが、いつも世紀の大事件に巻き込まれていってしまう。つまり、“事件の方が放っておかない”のである。そんな和田と周囲の人々の群像ハードボイルドコメディーを送る。
このほか、エリート刑事役には戸塚純貴、依頼人の妻には伊藤沙莉が起用。和田のもとに集まってくる取り巻きたちを劇団ヨーロッパの面々が演じ、劇中のオリジナル楽曲は、バンド「ヒックスヴィル」のバンドマスターであり、小沢健二をはじめ数多くのアーティストのギターを務める、木暮晋也が担当する。
今回、探偵役は初挑戦となる安藤だが「こんなドラマは見たことがない。一直線の気持ちいいほどのデタラメ感。画面の中の人たちは大真面目に演じているのに、撮ったものを客観的に見るとクスッと笑えるという不思議な空気。ハードボイルドなのにコメディー。コメディーなのにハードボイルド。なんか面白い。初めての経験だった。そしてナイスなクルーに感謝」と手応えを明かす。
安藤を僕にとって“カリスマ的な存在”と語る戸塚は「今までのテレビにはない不思議な世界観をお楽しみいただけたら幸いです。シリーズ化したいとかそういうことじゃないです、ただシリーズ化できる要素しかないです」と自信をみなぎらせ、伊藤は「あんなにまでも凛々しいお顔立ちなのに和田を演じている時にするその凛々しさが影も形もないくらいの情けない顔が本当に好きでした」と安藤のギャップに驚き。「絶対にありえない、とも思えない、最高のニヤニヤをお届けできると思います!」とアピールしている。
『バトル・ロワイアル』『亡国のイージス』『さくらん』など数多くの映画作品に出演してきた安藤が演じるのはハードボイルドな私立探偵・和田。「平凡でささやかな依頼に真正面から向き合う」ことを信条とする和田だが、いつも世紀の大事件に巻き込まれていってしまう。つまり、“事件の方が放っておかない”のである。そんな和田と周囲の人々の群像ハードボイルドコメディーを送る。
このほか、エリート刑事役には戸塚純貴、依頼人の妻には伊藤沙莉が起用。和田のもとに集まってくる取り巻きたちを劇団ヨーロッパの面々が演じ、劇中のオリジナル楽曲は、バンド「ヒックスヴィル」のバンドマスターであり、小沢健二をはじめ数多くのアーティストのギターを務める、木暮晋也が担当する。
今回、探偵役は初挑戦となる安藤だが「こんなドラマは見たことがない。一直線の気持ちいいほどのデタラメ感。画面の中の人たちは大真面目に演じているのに、撮ったものを客観的に見るとクスッと笑えるという不思議な空気。ハードボイルドなのにコメディー。コメディーなのにハードボイルド。なんか面白い。初めての経験だった。そしてナイスなクルーに感謝」と手応えを明かす。
安藤を僕にとって“カリスマ的な存在”と語る戸塚は「今までのテレビにはない不思議な世界観をお楽しみいただけたら幸いです。シリーズ化したいとかそういうことじゃないです、ただシリーズ化できる要素しかないです」と自信をみなぎらせ、伊藤は「あんなにまでも凛々しいお顔立ちなのに和田を演じている時にするその凛々しさが影も形もないくらいの情けない顔が本当に好きでした」と安藤のギャップに驚き。「絶対にありえない、とも思えない、最高のニヤニヤをお届けできると思います!」とアピールしている。
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2017/03/17