• ホーム
  • 映画
  • 木梨憲武『いぬやしき』で16年ぶり映画主演 子どもが出演後押し

木梨憲武『いぬやしき』で16年ぶり映画主演 子どもが出演後押し

 お笑いコンビ・とんねるず木梨憲武(55)が、人気漫画を実写化する『いぬやしき』(2018年公開)に主演することが17日、わかった。映画主演は、『竜馬の妻とその夫と愛人』(02年)以来、16年ぶり。謎の事故に巻き込まれ、身体がサイボーグになった冴えない初老のサラリーマンを演じ、同じ能力を持った大量殺人鬼の高校生と対決する。

 原作は『GANTZ』で知られる奥浩哉氏(49)の同名人気漫画。実写映画『GANTZ』でもメガホンをとった佐藤信介氏が同作でも監督を務め、これまで以上の緻密なCGを作り上げるべく、撮影前にキャストと海外に赴き、世界に数台しかない機器を使用して全身スキャニングを実施。最新の技術を駆使し、万全の態勢で撮影に臨んでいる。

 主人公・犬屋敷壱郎を演じる木梨は、実年齢より老けて見える役を演じるに当たり、特殊メイクを施して“おじいちゃんヒーロー”に変身。「タイトルを聞いて、どんな作品なのか全然わからなかったですが、『パパ、“いぬやしき”やるの? やったほうがいいよ!』という原作ファンの僕の子どもたちからの後押しもあり、『やります!』と意気込んでやらせていただくことになりました」と気合十分。

 CGを用いた撮影は初めての体験ばかりだったといい、「つまり私はCG男優になればいいんだと、そのとき理解し、新しい世界に踏み込んだ気持ちがしました」とコメント。「役者・中井貴一さんに『いぬやしき』をやると伝えたところ、『木梨くん、犬の映画やるの?』と言われました。その悔しさをバネに気合を入れて頑張っています。ワンワン」と話している。

 犬屋敷と同じ能力を持ち、悪事に手を染めていく獅子神皓を演じるのは、自身初の悪役に挑む佐藤健(27)。演じるのに葛藤があったことを明かしつつ、「ここまでスケールが大きく、心引かれるキャラクターを前に、俳優としてこの役を演じたいという気持ちを抑えることができませんでした。お受けしたからには、これまでの役者人生で培ってきたすべてを注ぐ」と意気込んでいる。

 そのほか、獅子神の幼なじみであり、犬屋敷と組んで獅子神を止めようとする安堂直行役を本郷奏多、獅子神に好意を抱き、彼に寄り添う女子高生・渡辺しおん役を二階堂ふみ、父を疎ましく思う犬屋敷麻理役を三吉彩花、犬屋敷壱郎の息子・犬屋敷剛史役を福崎那由他(ふくざき・なゆた)、犬屋敷壱郎の妻・万理江役を濱田マリ、獅子神の母・優子役を斉藤由貴、獅子神の起こした事件を追う、映画オリジナルキャラクター・萩原刑事を伊勢谷友介が演じる。



関連写真

  • 映画『いぬやしき』に主演する木梨憲武(左)。佐藤健は初の悪役を演じる (C)2018「いぬやしき」製作委員会
  • 『いぬやしき』人物相関図 (C)2018「いぬやしき」製作委員会

オリコントピックス