女優として芝居に取り組みたいという“想い”や“夢”を持つアイドルたちが100％ガチルールのもと、ドラマ出演を目指して奮闘する姿を追うオーディション番組『アイドル・シャッフルドラマ選手権』第2回が19日（深2：35〜3：05）にMBSで放送される。

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　異なるグループに所属する12人のアイドルたちが参加。グループの垣根を越えて番組限定で4人×3組のスペシャルユニットを結成し、夏に放送される「ドラマへのメインキャストとしての出演権」をかけて競い合う。審査は100％視聴者投票によるガチ判定。放送開始と同時に、チームごとの「投票用動画」をインターネット上で公開し、締め切りまでの視聴回数が最も多かったチームが勝利する。

　12日に放送された第1回では、チェアマンのTKOとゲストの松井玲奈の進行で、アイドルたちの紹介からチーム分けまでが放送された。各チームはランダムに結成するのではなく、アイドルたちが抽選で順番を決め、どのチームに入るかを自ら決断する方式とした。

　その結果、【チームI】は高見奈央（ベイビーレイズ JAPAN）、渡邉幸愛（SUPER☆GiRLS）、鈴木友梨耶（Cheeky Parade）、梅山涼（ノンシュガー）、【チームII】は咲良菜緒（チームしゃちほこ）、新井乃亜（アイドルネッサンス）、鹿目凛（べボガ！（虹のコンキスタドール黄組））、八木ひなた（ぷちぱすぽ☆）、【チームIII】は関根ささら（放課後プリンセス）、高岡芽衣（Swip）、瀬斗光黄（風男塾）、増井みお（PASSPO☆）に決定。

　その後、チーム名を話し合い、それぞれ「チームI」「#さくらいひなり」「The77」に決まった。

　第2回から、3チームがガチで競い合うオーディションがスタート。最初の課題は模擬シナリオを用いたチームごとの「演技力テスト」だ。事前に台本を渡され、練習した上でオーディション会場に集合。制限時間内で即興部分を含めて互いの芝居を合わせ、4人で一つのショートドラマを作り上げる。

　さらに、「ドラマの企画を考えてみよう」という課題にも挑戦。あるテーマを与えられて、設定やストーリーをディスカッションで決めていくというもので、作品を把握し客観的に見る力、発想力が問われる。それぞれのキャラクターを活かしてアイドル自ら考えたドラマ企画とは？　勝利チームのアイデアは、この夏放送するドラマにも一部反映される予定。番組では勝利チームを決める「投票用動画」の配信1日目の視聴回数・速報値も発表する。

　放送は関西地区のみだが、番組終了直後から「MBS動画イズム」「GYAO！」「MBS動画イズム444」で配信を行う。放送されない地域のファンも番組を見た上で投票に参加することができる。投票締め切りは第3回放送の約1ヶ月後となる4月30日。

■公式サイト
http://www.mbs.jp/idol-s/