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伊東四朗、渡瀬恒彦さん追悼 『十津川』シリーズ「五十四本は忘れらない財産」

 今月14日午後11時18分に多臓器不全のため都内の病院で亡くなった俳優の渡瀬恒彦さん(享年72)とドラマ『十津川警部』シリーズ(TBS)などで共演した俳優の伊東四朗(79)が16日、所属事務所を通じて追悼コメントを発表した。

 伊東は「私よりずっと若い渡瀬さんが亡くなったことにショックを受けてます。来月ドラマでご一緒するはずでした。『お早うございます』ではなく『お帰りなさい』と言うつもりでしたのに『さようならになるとは…』」とつらい胸中を吐露。「十津川シリーズの五十四本は忘れらない財産です。お世話になりました」と渡瀬さんにメッセージした。

 同日には、兄で俳優の渡哲也(75)も石原プロモーションを通じて「当初よりステージIV、余命1年の告知を受けておりましたので、今日の日が来る覚悟はしておりましたものの、弟を失いましたこの喪失感は何とも言葉になりません」とつらい胸中を明かし「幼少期より今日に到るまでの二人の生い立ちや、同じ俳優として過ごした日々が思い返され、その情景が断ち切れず、辛さが募るばかりです」としのんだ。

 渡瀬さんは1970年に石井輝男監督『殺し屋人別帳』でデビュー。ドラマ『十津川警部』シリーズ(TBS)『おみやさん』『警視庁捜査一課9係』(ともにテレビ朝日)をはじめ、映画『仁義なき戦い』シリーズなど多くのドラマや映画で活躍した。プライベートでは、73年に女優の故・大原麗子さんと結婚したが78年に離婚し翌79年に、い保さんと再婚。2015年から胆のうがんで闘病中だった。

 渡瀬さんの所属事務所もきょう16日に「ファンの方々、撮影をご一緒させていただいたキャスト・スタッフの皆様から並々ならぬご声援をいただき、最期まで幸せな俳優人生を全うできましたことを心より感謝申し上げます」とコメントした。



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