お笑いコンビ・メイプル超合金が16日、東京・サンシャイン水族館で行われた『毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛（もうどく展2）』の会見に参加。『もうどく大使』に就任した2人は早くも次回も大使になることを熱望したが、人気急上昇中のピン芸人・サンシャイン池崎の登場に危機感を募らせた。

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　安藤なつは「赤と紫。毒々しいカラーでやらせてもらっているのでうれしい」と就任を喜び、カズレーザーも「もっと毒をはかないといけないのかな。これからは、いろんなところで当たりをキツくしていく。気分次第でマネージャーにお湯ぶっかけたりとか」とノリノリだった。

　カズは「継続的に来年、再来年も大使をやりたい」と意気込んだが、ここ最近、突如としてライバルが現れたという。「サンシャイン池袋だからサンシャイン池崎さんに仕事を取られるんじゃないかと思った」と、カズはピン芸人日本一決定戦・R-1ぐらんぷりで2位となったハイテンション男の登場に気をもんだ。

　さらに「サンシャイン関係の仕事は全部、池崎さんに取られていく。これから気をつけていかないと」とカズは話題の男に対して危機感たっぷり。報道陣から毒を盛ってみてはと提案されるも「池崎さん、毒が効かなそう。耐性ありそう」と“倒し方”に頭を悩ませていた。

　この日、大使として2人は“毒体験”も行った。毒液を分泌するタンザニアオオヤスデを触り、1キロメートル先まで臭うシマスカンクの刺激臭を嗅いだ。カズはタンザニアオオヤスデを触り「ちょっとエロい。いっぱい足あってマッサージ受けてるみたい。小松菜食べるんですか？　モデルみたいな食生活ですね」と大喜び。一方でスカンクの臭い体験では「焼肉を食べ終えた後に小部屋に集まった集団のおじさん。スカンクぐらい毛むくじゃらの」と表現し「割に合わない仕事だな〜」とぶっちゃけていた。

　『もうどく展2』はきょう16日から6月25日まで、サンシャイン水族館で開催される。