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休養中の市原悦子主演『おばさん刑事』9年半ぶり一夜限りの復活へ

 自己免疫性脊髄炎の治療のため入院し、現在芸能活動を休養している女優・市原悦子(81)の主演するフジテレビ系スペシャルドラマ『さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件帖 ザ・ラスト』(後7:57)が24日に放送される。見た目は普通のおばさんだが捜査となれば主婦の勘と持ち前の鋭い観察力を生かして難事件を解決する『おばさんデカ』シリーズ。2007年9月の『おばさんデカ 桜乙女の事件帖ファイナル』で一度幕を下ろしたが、9年半ぶりに復活する。

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 今作は、刑事を引退した桜乙女(市原)が女子刑務所から出所するというシーンから始まる。なんと乙女は4年前にある事件に巻き込まれ冤罪で収監されていた。長年の仲間である元刑事・工藤栄作(石橋蓮司)と米田(布川敏和)が待ち受けるなか乙女は自らの潔白を証明し、事件の真相に迫っていく。

 約10年ぶりに乙女を演じた市原は「乙女は刑事を引退してしばらく経って、同僚や夫との関係も変わってきているので、そういう状況をすべて生かしていきたいと思っています。同じ事を繰り返してもつまらないから、何年も経っている設定のイメージを膨らませています」と役作りはバッチリ。

 石橋、布川に加え、売れない官能小説を書いている乙女の夫・雅樹(蛭子能収)などおなじみの面々も登場。市原は「みんな立派になって、いい白髪で、ちゃんと年取っています(笑)。みんなと共演できてうれしいです。蛭子さんとは現場で全く話さなくて、いつもぶっつけ本番です」と楽しげに明かす。

 これまでのシリーズでは乙女の名推理だけでなく、世の中の矛盾に心を悩ませ、葛藤する人情味あふれる優しい一面も魅力に。「『おばさんデカ』は皆さんかわいいって言っていただいて、評判がいいんですよ。私がっていうより、乙女という役がかわいいんでしょうね」と市原。「最後はちょっと変わったことがやりたくて、プロデューサーにも相談して子供を相手にちょっと厳しい乙女を出したかったんです。本当にいいお仕事をさせていただきました」と胸を張った。

 現在、市原は昨年11月初旬より体調不良のため入院療養しており、5月をめどに退院するが、リハビリは継続していくことを発表している。久々にお茶の間に元気な姿を届けることとなり、「ずいぶん前に撮ったので私も懐かしいです。楽しみに見てください。どうぞ、よろしく」と呼びかけている。



関連写真

  • フジテレビ系スペシャルドラマ『さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件帖 ザ・ラスト』の場面カット
  • フジテレビ系スペシャルドラマ『さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件帖 ザ・ラスト』の場面カット=(左から)市原悦子、麿 赤兒
  • フジテレビ系スペシャルドラマ『さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件帖 ザ・ラスト』の場面カット=(左から)布川敏和、きたろう、市原悦子
  • フジテレビ系スペシャルドラマ『さよなら!おばさんデカ 桜乙女の事件帖 ザ・ラスト』の場面カット=(左から)蛭子能収、市原悦子

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