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桂歌丸、“引退”を語る 古舘伊知郎との対談で心境の変化に言及

 落語家の桂歌丸(80)が、フリーアナウンサー・古舘伊知郎(62)が司会するテレビ朝日系『平成28年度の主役が大集結!古舘伊知郎ショー〜THE・マッチメイカー〜』(18日 後8:58〜11:06)の密着取材に応じ、古舘と初対談していることがわかった。その中で歌丸の口から「引退」の二文字が飛び出したという。

 3月中旬、古舘は同番組最後の収録として、神奈川県横浜市で行われた『桂歌丸落語会』の舞台裏に潜入。病気との闘いを乗り越え、80歳にして高座に上がり続ける歌丸の真の姿を伝えるべく、密着取材に挑んだ。高座が始まる2時間前に、古舘と歌丸の初対談が実現した。

 その中で歌丸は、「これまで辞めようと思ったことはこれっぽっちもない」落語に対し、心境の変化があることを告白。昨年末に肺炎を患って以降、呼吸機能が低下し、「息を吸えないのは金がないより苦しい(笑)」と、落語ネタのように、現在の体調が芳しくないことを吐露する。「言ったのはカミさんと古舘さんだけ」という、知られざる歌丸の胸中とは…。

 その後、45分に及ぶ歌丸の落語を鑑賞した古舘は、「歌丸さんの落語は完成品。傷や欠けがなく、美しく釉薬(うわぐすり)のかかった器が経年変化したような色艶があります。破壊芸とは真逆の極みを目指されたのでしょう。息を吸うのも苦しいとおっしゃっていましたが、歌丸さんは全身噺家ですから、“息をすることは生きること”と言うように、歌丸さんにとっては“息をすることイコール落語をすること”なんだと思います。今日は、66年をかけて築き上げてきたものの大きさ、すごみのある“芸”に触れられました」と深く感動していた。

 対談で歌丸がポロリ語ったことに関しては、「完全に予想外でしたが、打ち明けてくださってうれしかった…」と感謝しつつ、「高座を拝見する限り、覚悟、腹は決まっている」と感じたとも。「声が出なけりゃミイラと同じ(笑)」と、苦しみを押しのけ客を笑わせるために話し続ける歌丸の真実に、古舘はどこまで迫れたのか。

 同番組は、各界で話題の人物同士のトークをマッチメイクし、組み合わせの妙によって引き出される意外な話やリアクションを楽しむエンターテインメントショー。古舘がしゃべり手としてあこがれを抱くアメリカの往年のテレビ番組『エド・サリヴァン・ショー』をイメージして制作が進められている。先に出演が発表されていた小池百合子東京都知事のマッチメイク相手が歌舞伎俳優の市川海老蔵であることも明らかになった。奇しくも2人が実行している「断酒」や、海老蔵も知らない父・團十郎と小池都知事の意外な関係、家族の看取りという極めてプライベートな話題まで、さまざまなトークを繰り広げる。

■出演者
MC:古舘伊知郎
サブMC:ピコ太郎竹内由恵(テレビ朝日アナウンサー)
マッチメイクゲスト:
小池百合子×市川海老蔵
天海祐希×広瀬すず
内村航平×伊調馨
大谷翔平×萩野公介
桂歌丸
古坂大魔王



関連写真

  • 3月18日放送、テレビ朝日系『平成28年度の主役が大集結! 古舘伊知郎ショー〜THE・マッチメイカー〜』桂歌丸と古舘伊知郎の初対談が実現(C)テレビ朝日
  • 神奈川県横浜市で行われた『桂歌丸落語会』の直前に対談は行われた(C)テレビ朝日
  • 小池百合子東京都知事と市川海老蔵がトークで対戦(C)テレビ朝日

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