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『ゆとりですがなにか』今夏SPドラマで復活 岡田将生「こんなにうれしいことはない」

 昨年春に放送された俳優の岡田将生主演・日本テレビ系連続ドラマ『ゆとりですがなにか』が、今夏にスペシャルドラマ『−純米吟醸純情編−』として復活することがわかった。14日、都内で行われた『芸術選奨 放送部門 文部科学大臣賞』贈呈式で脚本を手掛けた宮藤官九郎が発表した。今回描かれるのは連ドラから1年後の物語。岡田、松坂桃李柳楽優弥ら演じる1987年生まれのアラサー男子3人が、友情に、恋に、家族に、人生に……様々な壁にぶつかり七転八倒しながらも、“社会”のなかでたくましく成長していく姿を引き続き描いていく。

 連ドラのラストでは無事、恋人・宮下茜(安藤サクラ)と結婚した主人公・坂間正和(岡田)。スペシャルでは、脱サラした正和は兄とともに、亡き父が残した酒蔵を切り盛りしていけるのか?童貞卒業ならなかった山路(松坂)に、いよいよ春は来るのか?11浪目にして悲願の大学合格を果たした、元おっぱいパブ客引き・まりぶ(柳楽)は今?などメインキャストのその後を描く。そのほか、島崎遥香演じる正和の妹・ゆとりや、正和の会社の後輩だった山岸(太賀)など個性的なキャラクターも登場する。

 宮藤は同ドラマについて「放送当時『社会派ドラマ』と言われましたが、自分では『社会ドラマ』というつもりでした。“派”の有無は自分にとっては大問題で、いわゆる世相を斬るシャープなドラマが社会派だとしたら、社会を肯定も否定もせず、ただありのまま見たまま感じたままにたれ流す、そんな煮え切らない『社会ドラマ』が性に合っているなと。だから過剰な演出や、自分の得意技、手癖を封印して書きました」と強い想い入れを告白。復活にあたり「続編というのは苦手なのですが、彼らのような、定点観測に向いているキャラクターならば、時々思い出してみるのも悪くないかなと思い、さしあたって1年後の彼らの成長や後退を描こうと思っています」と説明した。

 岡田は「ゆとり世代とくくられることに反発しながら、自分の道筋を迷いながら探している、正和、山路、まりぶの3人を、そして茜ちゃんをまた観て頂きたいですし、本当に僕自身、正和を演じられる事がなによりうれしいです」と続編制作によろこびを爆発させる。現在、鋭意撮影中とあって「桃李くん、柳楽くん、安藤さんとは、このドラマが終わってもつながりができていて、またドラマの続きができるという話を聞いたときは4人で本当に喜びました。またゆとり世代の力を見せつけられるように頑張りたいです!」とやる気をにじませている。

■キャストコメント
主演・岡田将生 (坂間正和役)
宮藤さん、芸術選奨文部科学大臣賞おめでとうございます。
自分にとってとても想いが詰まってる作品で宮藤さんが賞を受賞されたと伺い、本当に感無量です。

そして、今回スペシャルドラマが決まりました。本当にこんなにうれしいことはありません。
ゆとり世代とくくられる事に反発しながら、自分の道筋を迷いながら探している、正和、山路、まりぶの3人を、そして茜ちゃんをまた観て頂きたいですし、本当に僕自身、正和を演じられる事がなにより嬉しいです。
連続ドラマの時より成長した正和をみんなを見せられるように、宮藤さんの脚本を今監督をはじめスタッフみんなで頑張って撮影しています。
桃李くん、柳楽くん、安藤さんとは、このドラマが終わってもつながりができていて、またドラマの続きができる事という話を聞いたときは4人で本当に喜びました。
またゆとり世代の力を見せつけられるように頑張りたいです!
スペシャルドラマ「ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編」ぜひご覧ください!

松坂桃李 (山路一豊役)
宮藤さん、受賞おめでとうございます。自分のことのようにうれしいです。
僕自身、この作品でたくさんの刺激をもらい、大好きで大切な作品なので、今回、宮藤さんがこのような素晴らしい賞を受賞されたと聞いて本当にうれしいです。

そして、『ゆとりですがなにか』の続編を撮影する事が決まり、うれしさがとどまることを知りません。また、坂間くんやまりぶ、茜ちゃん、ゆとりのメンバーと再会できたこと、そしてメガネが本体の山ちゃんをもう一度やれること、幸せです。
もう一度同じ役を演じるプレッシャーもありますが、全力で山ちゃん、そして「ゆとりですがなにか」に取り組んでいきたいと思います。

柳楽優弥 (道上まりぶ役)
この度は芸術選奨 文部科学大臣賞の受賞おめでとうございます。
今作に関わる事のできた身として、この様な嬉うれいニュースを聞けてうれしい気持ちでいっぱいです。
本当におめでとうございます!

そして去年の最終回から、1年後を描いた内容でゆとりブラザーズが帰ってきます。
シリーズ化してくれないかなぁなんて妄想をしてしまうくらい、今回もゆとり達が一生懸命生きています!
歳を1年重ねたゆとりブラザーズを、お楽しみに!

安藤サクラ (坂間茜役)
いままでは「ゆとりですが?」とちょっとキレ気味だった後輩が、「ゆとり万歳」というようになりました。いろんなところで「自分ゆとりなんッス!」と、とってもうれしそうに話しかけられることが増えました。
ゆとりのマインドが変わってる!!と、エンターテイメントが、とてもおっきなものを動かしてるのを目の当たりにしました。すごい作品に関われた事を、心から光栄に思います。

浮かれてしまうくらい楽しく、押しつぶされるくらい緊張感のある「ゆとりですがなにか」の現場。個性豊かなキャラクターたちのその後の成長を感じたり、みんな生きてたんだなあーって体を通して再会するのがものすごく不思議な感覚です。
もう既にまたいつかやりたいって欲が出てきてしまっています。また会えますように!



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