俳優の藤木直人が、音楽劇『魔都夜曲』で主演を務めることが13日、わかった。激動の上海に生きる”プリンス”白河清隆を演じる。
同作は、“魔都”とも称された1930年代の上海が舞台。公家の血を引く、一人の日本人青年を中心に華やかさと暗部を抱えた上海の歴史に隠された秘めた恋と、時代の光と影、人間群像を、生バンドのジャズの音色と共に描く。
脚本は演劇界を牽引するマキノノゾミ氏、演出は大劇場からライブハウス公演まで幅広いジャンルの公演を手掛ける河原雅彦氏が務める。豪華布陣に藤木も「どんな舞台になるか今の時点では想像もつきませんが、脚本のマキノさん、演出の河原さんとご一緒出来るのが楽しみです」と期待を膨らませる。
ヒロインの周紅花役には、女優のマイコ。そのほか、小西遼生、壮一帆、松下洸平、秋夢乃、橋本さとしらが脇を固める。豪華な顔ぶれに藤木も「キャストも事務所の先輩が多いので稽古(けいこ)場で萎縮してしまうと思いますが」と笑いつつ「舞台やミュージカル経験の豊富な方々ばかりなので色々勉強したいと思います!」と意気込んだ。
マイコも「美しくも妖しいタイトルに心惹かれました。自分にとって挑戦多き作品になりそうですが、“魔都”の言葉通り、観客の皆さまを舞台の世界に迷わせ、一度観たら忘れらない、そんな作品になればと思います」と気合十分。キャスト、スタッフを代表して藤木は「上海は当時の日本からみたら魅惑的な魔都と呼ぶにふさわしい街。そんな上海を舞台にした音楽と物語を是非楽しんでいただければと思います」と呼びかけた。
同舞台は、7月7日から29日まで東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーン、8月5日・6日に愛知・刈谷市総合文化センター 大ホール、8月9日から13日まで大阪・サンケイホールブリーゼで上演される。
同作は、“魔都”とも称された1930年代の上海が舞台。公家の血を引く、一人の日本人青年を中心に華やかさと暗部を抱えた上海の歴史に隠された秘めた恋と、時代の光と影、人間群像を、生バンドのジャズの音色と共に描く。
脚本は演劇界を牽引するマキノノゾミ氏、演出は大劇場からライブハウス公演まで幅広いジャンルの公演を手掛ける河原雅彦氏が務める。豪華布陣に藤木も「どんな舞台になるか今の時点では想像もつきませんが、脚本のマキノさん、演出の河原さんとご一緒出来るのが楽しみです」と期待を膨らませる。
ヒロインの周紅花役には、女優のマイコ。そのほか、小西遼生、壮一帆、松下洸平、秋夢乃、橋本さとしらが脇を固める。豪華な顔ぶれに藤木も「キャストも事務所の先輩が多いので稽古(けいこ)場で萎縮してしまうと思いますが」と笑いつつ「舞台やミュージカル経験の豊富な方々ばかりなので色々勉強したいと思います!」と意気込んだ。
マイコも「美しくも妖しいタイトルに心惹かれました。自分にとって挑戦多き作品になりそうですが、“魔都”の言葉通り、観客の皆さまを舞台の世界に迷わせ、一度観たら忘れらない、そんな作品になればと思います」と気合十分。キャスト、スタッフを代表して藤木は「上海は当時の日本からみたら魅惑的な魔都と呼ぶにふさわしい街。そんな上海を舞台にした音楽と物語を是非楽しんでいただければと思います」と呼びかけた。
同舞台は、7月7日から29日まで東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーン、8月5日・6日に愛知・刈谷市総合文化センター 大ホール、8月9日から13日まで大阪・サンケイホールブリーゼで上演される。
コメントする・見る
2017/03/14