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「映画ドラえもん」最新作、前作を上回る好スタート

 4日に公開された「映画ドラえもん」シリーズの最新作『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』が、前作『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』(41.2億円)のオープニングと比べ動員対比で108%という好スタートを切った。土日2日間で動員約59万人、興行収入約6億9200万円。全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)でも初登場1位を獲得した。

 映画第1作目が公開された1980年から37作目。前作は、旧声優陣による作品を現在の声優陣でリメイクした「新」シリーズだったが、今年はオリジナルの新作ストーリーで、南極を舞台に、氷の下の古代都市の秘密に迫る原作者の藤子・F・不二雄さんが得意としたS(すこし)・F(ふしぎ)満載の大冒険を描く。

 「映画ドラえもん」シリーズは、より大人が共感できるストーリーと映像美で、少子化にもかかわらず、人気が高まっている傾向にある。前作は、新シリーズ初の40億円を突破した作品だった。今作のプロモーションの過程においても、作品の世界観をシェアするために描かれた一種の内部資料であるイメージボードの中の1枚、「氷に覆われた南極大陸を見上げる5人」をティザービジュアルとして使用したところ、「シンプルなのに引きこまれる」「期待値が高まる」とインターネット上で話題になり、その後、6枚のイメージボードをポスター化。東京・新宿地下通路や六本木ヒルズに掲出され、“大人”が足を止めてポスターを見上げたり、スマートフォンで写真を撮ったりする姿が見られた。

 配給元の東宝宣伝部によるパソコンと携帯を使ったWeb初日アンケートの結果では、作品の満足度が「とても面白かった」「面白かった」を合わせて93.4%という高い評価となっており、2年連続での40億円突破、さらなる好記録への期待も高まっている。



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