人気SFコミック『GHOST IN THE SHEL/攻殻機動隊』をハリウッドで実写化した映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』(4月7日公開)の日本オリジナル予告映像が7日、解禁された。オリジナルでは“草薙素子”の名を持つ主人公・少佐役のスカーレット・ヨハンソンはもちろん、少佐の上司である荒巻役のビートたけしの存在感が光る映像になっている。
脳以外が全身義体である世界最強の捜査官・少佐(ヨハンソン)が、上司の荒巻(ビートたけし)やバトー(ピルー・アスベック)らエリート捜査組織・公安9課の面々とともに、脳をハックする脅威のサイバーテロリストとの世界を揺るがす戦いに身を投じていく同作。
今回公開されたのは、日本発のコンテンツであるという理由から、本国パラマウント・ピクチャーズが特別に日本のためだけに作ったオリジナル版の映像。捜査を進めるうちに、少佐は自身の記憶は操作されており、自分の命は救われたのではなく、奪われたのだと気づく。
これまでベールに包まれていたストーリーの全貌が徐々に垣間見えたことで、オリジナル版へのリスペクトは感じつつも、本作独自の新たな世界観やストーリー展開を予想させる映像に仕上がっている。
ルパート・サンダース監督は、実写化にあたって「色彩もこだわったんだ。マンガ、アニメを実写化するのはトリッキーで難しい部分があるものなんだけど、非常に原作に強さがあるし、キャスティング、ロケーション、デザインを一から作り上げて、違和感のない世界観に仕上げたつもりだよ」と語っている。
■『ゴースト・イン・ザ・シェル』日本オリジナル本予告映像
https://www.youtube.com/watch?v=rbtxXcO3ieY
脳以外が全身義体である世界最強の捜査官・少佐(ヨハンソン)が、上司の荒巻(ビートたけし)やバトー(ピルー・アスベック)らエリート捜査組織・公安9課の面々とともに、脳をハックする脅威のサイバーテロリストとの世界を揺るがす戦いに身を投じていく同作。
今回公開されたのは、日本発のコンテンツであるという理由から、本国パラマウント・ピクチャーズが特別に日本のためだけに作ったオリジナル版の映像。捜査を進めるうちに、少佐は自身の記憶は操作されており、自分の命は救われたのではなく、奪われたのだと気づく。
これまでベールに包まれていたストーリーの全貌が徐々に垣間見えたことで、オリジナル版へのリスペクトは感じつつも、本作独自の新たな世界観やストーリー展開を予想させる映像に仕上がっている。
ルパート・サンダース監督は、実写化にあたって「色彩もこだわったんだ。マンガ、アニメを実写化するのはトリッキーで難しい部分があるものなんだけど、非常に原作に強さがあるし、キャスティング、ロケーション、デザインを一から作り上げて、違和感のない世界観に仕上げたつもりだよ」と語っている。
■『ゴースト・イン・ザ・シェル』日本オリジナル本予告映像
https://www.youtube.com/watch?v=rbtxXcO3ieY
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2017/03/07